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噂のロッド「ジーテック・クロスセンシティブ」シリーズ第2弾・第3弾ロッドを詳しく紹介

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こんにちは、G-TEC(ジーテック)のトモ清水です!

少し前にG-TEC(ジーテック)のNEWプロダクトとして、以下のクロスセンシティブ新機種2本の情報をお届けしました!

第2弾、XSC-71H The “Bottom Contact”(8月下旬登場)
第3弾XSC-71ML+ The “Power Finesse Plus”(9月登場)

今回の記事では、この2本について、より詳しい情報をお届けいたします!

XrosSensitive 新機種2本は
初回出荷・特典あり

新機種2本の発売は8月下旬とと9月を予定していて、もう間もなくです。
そして実はそれらの初回ロットに関して特典がございます!!
初回限定のドッグタグがノベルティとして付属されます♪

クロスセンシティブのコンセプトカラーであるメタリックディープブルー。
各モデル名が刻印されていて、初回限りの限定になります。

さらに、さらにセパレート部には、シリアルナンバーが印字されており、世界に1本だけのロッドをお届けします。
どの番号が送られてくるかは届いてからのお楽しみに。
この仕様は初回ロットだけの限定になりますので、初回発売をお見逃しなく!

 

XrosSensitive 新機種 2機種の違いは?

第2弾、XSC-71H The “Bottom Contact”(8月下旬登場)
第3弾XSC-71ML+ The “Power Finesse Plus”(9月登場)

この2機種の大きな違いは、ロッドの硬さにあります。レングスは同じで、操作性や持ち替えた時の違和感は少なく、両機種をシチュエーションに応じて使い分けられます。

ガイドの種類、サイズは、使用用途に応じて、2機種では微妙に違うセッティングで設計されています。

では具体的にどういった釣りに最適か?

71Hボトムコンタクトは大型ロックフィッシュを狙えるロッドで、さらにデカバスやライギョ、ビッグベイトも扱えるロッド

まず2本とも基本は大型のロックフィッシュを狙えるロッドであり、特に71Hはヘビーモデルで、50cmオーバーの根魚、時には60cmを超えるモンスターを狙えるパワーを持っています。

そういった点でも、ロックフィッシュだけでなく、大型のブラックバスやライギョ、ナマズ、そして怪魚に至るまで幅広く使えるロッドが、このボトムコンタクトになります。

よってこの1本あれば、2オンス以上のシンカーのテキサスリグやフリーリグも可能だし、ビッグベイトも使える汎用性の高さを持っています。

71ML+パワーフィネスプラスはライトロックに最適! またシーバス、クロダイ、バスにも◎

一方、71ML+パワーフィネスプラスは繊細さがより増しており、ライトロックなど30cm未満のロックフィッシュに対しても最適で、ベイトフィネスモデルの役割を果たします。ミディアムライトといっても40cmオーバーのキジハタも狙え、ティップが非常に繊細でソフトなファーストテーパー。

トモ清水的には、59のディアスローでは攻めにくい、消波ブロックの隙間や藻場など積極的に攻めていく釣りには必要不可欠で、ディアスローとパワーフィネスプラスの2本を使い分けています。

クロスセンシティブ第1弾のXSC-59ST-Pro ディアスローはオープンエリアに最適で、ライトなアジングやメバリングを楽しめ、パワーフィネスプラスは、オープンエリア以外もOKで、ガチロックからライトロック、そしてシーバスからクロダイ、マゴチと幅広く使用出来ます。もちろんバスに最高で、ベイトフィネス的な使い方からクランクベイト、スピナーベイトなどの巻物まで対応できるバーサタイル性能が魅力です。

テストでは一度も折れた事がなく、過度な負荷にも耐えたロッド。

通常より倍近く、フィールドテストに時間を掛けました。というのも新たに登場するクロスセンシティブ2機種は、ロックフィッシュ専用ロッドということではなく、あらゆるジャンルをクロスして使える新しいコンセプトのロッドを目指し、開発がスタートしましたので、ロックフィッシュ以外にもあらゆる釣り、ジャンルにおいてテストを繰り返してきました。また実際に一般のアングラーにも使って頂き、そのフィードバックから試行錯誤を繰り返し、完成度を高めています。

 

71ML+でも50cmオーバーのバスでも、まだまだ余裕のパワーが残っており、60cmオーバーのバスも余裕で狙えます。

71Hはあらゆるビッグベイトを使用出来て、4オンスを超えるサイズも可能。ランカーバスはもちろん、90cmオーバーのライギョ、そして海外の怪魚70、80cmオーバーのピーコックバスなども最適です。

71Hも71ML+はセンターカットの2ピース仕様

71Hも71ML+もセンターカットの2ピース仕様になります。

限りなくワンピースに近い使用感、綺麗なベンディングカーブを実現するために特殊な印籠継ぎを採用しています。

堤防、磯、野池、ボート、あらゆるシチュエーションでテスト。

サーフは一般的には10ftを超えるようなロングレングスのロッドが有利。でもショートロッドの7フィートだからこそ、手前のブレイクを丁寧に探って、マゴチやヒラメを狙えるというメリットも。

ロングロッドにはロングロッドの、ショートロッドにはショートロッドのメリットがありますので、そのメリットを理解し、逆手に取ってメリットを活かしていけば自ずと釣果は上がります。

使い方はアングラーの自由で、常識に捉われることなく工夫してあらゆるシーンで使って頂きたいモデルです。

シーバスやクロダイをテストで数多く釣ってきましたが、ファーストテーパーなのに本当にバレにくい。操作しているときはミノーやプラグをジャークやトゥイッチさせやすいファーストテーパーですが、魚が掛かるとしっかりベリーからバットまでしなり、追従性が高く、バレを防いでくれます。

特に71ML+は、テキサスやフリーリグのボトムの釣りから、ミノーやペンシルなどプラッギングにも、全般的なルアーが幅広く扱えるようにして、1本で全てまかなえるようなロッドを目指しました。

このメリットはやはりマグナス製法ならでは。

最先端のT1100G、M40Xのカーボンプリプレグを上手く料理することで、それらの素材の良さを最大限引き出しているのです。

マグナス製法の詳細ページはこちら
https://gtec.ocnk.net/page/8

クロスセンシティブは、今までにないほどのバーサタイル性能の高さを目指しました。

何でもロッドって中途半端になりがちじゃない?
と思われるかもしれませんが、今までのブランクス製法だとやはりそうでした。よって専用ロッドが必要でしたが、この最新製法のマグナス製法だと、使用して頂けるとよく分かるのですが、各専用ロッドに劣らないほどの使い易さがあるため、1本で何でも楽しみたい、本気で釣りたい、って方にピッタリです。

 

グリップは感度にこだわったコルク仕様。高級グレードのAAA、トリプルAコルクを使用。


以上、間もなく登場するクロスセンシティブの新機種2本についてご紹介しました!

なおこの2本はG-TECのオンラインストアのみでの販売になります。
ご注文の受付日時は追ってお知らせ致します。ぜひチェックお願いします!

G-TEC(ジーテック)

G-TEC(ジーテック)は、20数年にわたり複数の大手釣具メーカーでロッドデザイナーとして活躍したトモ清水が2023年に独自に立ち上げたロッドメーカーブランド。 釣りを楽しむ、という釣り本来の本質を追求出来る「ロッドづくり」をコンセプトに様々なジャンルのロッドを輩出中。 ※G-TECとは、Graphite(グラファイト) と Technology(テクノロジー)を合わせた造語の略。