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「ブレードジギング」ロッドがテンリュウのベイブレイズシリーズから8月登場!

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テンリュウの人気ロッドのひとつ「ベイブレイズ」にブレードジギング対応モデルが登場となることを少し前にお伝えしました。

ベイブレイズBBZ6112S-MHが、そのブレードジギング対応モデルだ。

MODEL TYPE LENGTH
( m [ft])
PCS. ACTION CLOSED LENGTH
(cm)
LURE WT
(g)
LINE
(lb)
PE
(号)
REAR GRIP LENGTH
(mm)
TIP DIA
(mm)
ROD WT
(g)
CARBON /GLASS
(%)
PRICE
NEW BBZ6112S-MH S 2.11[6’11”] 2 (O.S.H) R 167 MAX100 MAX 30 MAX 2.5 440 2.1 169 89/11 ¥42,000

ベイブレイズ・ブレードジギングモデル

ブレードジギングといってもその対象は広いけれど、やっぱりパッと思い浮かべるのは近年人気上昇中のサワラが挙げられるでしょう。

そんなベイブレイズ新機種の製品紹介動画が公開されています。

出典:YouTube「TENRYU CO.,LTD」

BBZ6112S-MHはそのサワラ、シーバス、ブリクラスの青物までを対象とするキャスティングロッドで、スピンテール系のジグなら30~50g程度はフルキャストで気持ちよく飛ばせる。また対応ジグウエイト自体はMAX100gまで設定されており、60g以上の重めのウエイトはアンダーハンドで飛ばせる仕様となっているそうだ。同様にミノーなども20~40gまでが気持ちよく扱える。

タックルバランスとしてはリールにSW系の4000~6000番、PEラインとしては1.2~2.5号に対応。主に1.5号前後を中心に楽しめるが、ガイド径をあえてワンランク大き目にしているため、やや太目のラインセッティングでも十分に対応してくれるのがうれしいところ。

また6フィート11インチと7フィートを若干切る長さで、喫水の低い船(ボート)でもアンダーで投げやすく飛距離も出せる線をついた。

加えて、リアグリップを長めに取っており、これにより脇挟みしながらの高速リトリーブもブレなく安定して行るため、サワラのブレードジギングなどにもバッチリ!

テンリュウ公式ベイブレイズ詳細ページはこちら

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天龍(TENRYU)

1961年、六角竹竿加工業として下伊那郡鼎町下茶屋に塩澤製作所設立。1990年、株式会社 天龍に社名変更及び改組。創業当時、六角竹竿で一世を風靡し、1970年には日本初となるバスロッドを自社ブランドで発売。以降、カーボン素材を主軸に幅広い時代のニーズを先読みしたアイテムを輩出している。ソルトウォーターでは超軽量&高感度のSWライトゲームロッド「ルナキア」、ライトジギングでは「ホライゾン」が有名なほか、バス、トラウト、エリアフィッシング、さらにはテンカラなど、非常に幅広いジャンルでこだわりの強いロッドを生み出している。