ショアジギングの奥の手!? がまかつ「ジギング サビキ ショア」が今夏登場予定
メタルジグの上にサビキをセットしジグサビキ。昔はこの手のメタルジグ＋サビキは、船釣りなどで地域によって見られたような気がしますが、現在はショアジギングでもバイトが遠のいた時の奥の手に、何か魚を釣りたい時の切り札にと愛用している方も多いのでは？
ジギングサビキ ショア
がまかつから、そんなショアゲーム用のジギングサビキ「ジギングサビキ ショア」が登場となる。
出典：ラグゼ公式
使用タックルや狙う魚のサイズによっても広いことから、「ジギングサビキ ショア」ではライトゲームロッドからショアジギングロッドで遊べる4つのタイプを用意しているのがポイント。
様々なショアロッドで遊べる4タイプ
サイズ展開としてはS・M・L・落し込みと4つに分かれる。
| サイズ | ハリス | 幹糸 | 全長 | 入数 | 希望本体価格(円) |
|---|---|---|---|---|---|
| S | 7lb(1.5号) | 12lb(6号) | 63cm | 1組 | 450 |
| M | 16lb(4号) | 22lb(6号) | 73cm | 1組 | 450 |
| L | 22lb(6号) | 30lb(6号) | 83cm | 1組 | 450 |
| 落し込み | 30lb(8号) | 35lb(10号) | 93cm | 1組 | 450 |
ちなみに「落し込み」は船釣りでもポピュラーな釣りで、サビキに食い付いた小魚を、そのままそれを捕食する青物などのいるタナに落とし込む。
それをショアから楽しむためのスペックでシリーズ最も強靭な仕様。ベイトが多くいてメタルジグに反応しない時などには、海中で調達したナチュラルなエサで、その捕食者である大型魚を狙う…という構図だ。
Sの仕様
Mの仕様
Lの仕様
落し込みの仕様
そして下記が各サイズの推奨ジグウエイト・ロッド・主な対象魚種。
| サイズ | 適正ジグウエイト | 推奨ロッド | 対象魚種 |
|---|---|---|---|
| S | 5g～15g | ライトゲームロッド：7ft 前後 | アジ・サバ・カマス・メバル・カサゴ 等 |
| M | 10g～30g | エギング、シーバスロッド：8～9ft 前後 | アジ・サバ・小型回遊魚 等 |
| L | 20g～40g | ライトショアジギングロッド：9～10ft 前後 | 青物・真鯛・サゴシ 等 |
| 落し込み | 40g～80g | ショアジギングロッド：9～10ft 前後 | 青物・ヒラメ・カツオ 等 |
ケイムララメでアピール
共通して「ケイムララメ」や「夜光留」が採用され、日中でもローライトでもアピールできる仕様。
メタルジグ＋和製ルアー・サビキの異なるアピールで、この夏様々な魚を狙ってみては？
発売は8月上旬を予定。
ラグゼ公式「ジギングサビキ ショア」詳細ページはこちら
がまかつ（がまかつ）
1955年創業。大阪府大阪市に本社を置き、シンガポールに本店を置く。釣り竿、釣り針、ウェアなどをメインに製品を開発・製造・販売を行っており、ルアー部門では「ラグゼ シリーズ」が有名である。
