中川 俊介氏。
オクトパスハンターとしてその名を知る人も多い一方で、瀬戸内を中心にタイラバやブレードゲーム、サワラキャスティング、ミドルゲームに餌釣り、そしてオモリグにも造詣が深いマルチアングラー。
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実は、そんな中川さんが手掛けたオモリグ専用のエギが現在品薄状態が続出している「出雲デスフォール」。先日、中川さんとお話している際、実は出雲デスフォールをここまで釣れるエギにした影の立役者がいるという。
スナップ付親子ボールベアリングスイベルM/L
それが、この少々変わった形のスイベル。
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ちなみにサイズは2サイズ。LとMがラインナップ。
L:親18mm+子16mm BBスイベル+21mmスナップ
M:親16mm+子13mm BBスイベル+18mmスナップ
中川さんいわく、このスイベルはとにかく絡まない。絡まないスイベルを目指して作った…と。
では、オモリグにとってなぜ絡まないことは良いことなのか。結論から言うと「オモリグで狙えるシーンが格段に増える」から。
キャスティングが基本となるオモリグ。キャストすることでライン~オモリ~エギに角度が付いてエギがリーダーに絡みにくくなっているとも。でも、この「スナップ付親子ボールベアリングスイベル」は絡まない。オモリグなのに真下へバーチカルに落とせるという。
また、絡むことが原因で不可能と言われてきた「潮が緩いときのロングリーダー×ロングステイ」も可能に。これが渋い状況でバツグンに効くんだとか。
仕掛けはこんな感じ
どうセッティングするのかというと、こんな感じ。とにかく絡まないスイベルなので、特に何も気を付けることはなく、キモといえばエダスにエステルラインの4~5号を使用するくらいかな?とのこと。
ちなみにオモリグをはじめ、船アオリ、根魚、ボートアジングなどあらゆるリグに対応しているとのこと。
…絡まないスイベル。
いかがでしょうか。気になる方は、お試しあれ。