今年もそろそろハネモノシーンズンに入ってきますよね!

というわけで、今回は色んなハネモノを出しているアダスタのザックロール・羽根モノシリーズをご紹介!

アダスタ（ADUSTA）

神戸を拠点に独特な世界観を持つルアーを続々と発表しているルアーブランド！ 圧倒的な造形美で日本だけでなく、世界各国で多くのファンを抱える。 ADUSTAブランドコンセプト Authentic Designed & Universal Standard Tackle for Anglers 此の上無い意匠と、全ての人々が使えるタックルを世界中のアングラーへ。 --------------------------------- A:Authentic　本物の、D:Designed　意匠、U:Universal　万人、S:Standard　基準の、T:Tackle　釣具、A:Anglers　釣人へ

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ザックロールシリーズの羽根モノに、まずどんなモノがあるのか？というと、機能別に分けると 以下の３つがあります!

アダスタ・ザックロールシリーズの羽根モノ

この３つ、どんな違いがあるのか？　について、内部構造とウイングの組み合わせから、それぞれの機能的な特長をご紹介します。

ザックロール ヤジロベエ【アダスタ】

 ザックロール ヤジロベエは、扁平な大型アルミウイングとボールウエイトを搭載した初代モデル。

大型アルミウイングはローギアリール使用を前提に設計されており、デッドスローアクションから甘いクロールサウンドを発生させます。

また、浮力ギリギリまで追い込んだ大型ボールウエイトはやや動くように設計されており、デッドスローアクション時にコトコトというラトル音が発生しアピールしてくれます。

また高重量から引き出される遠投性能も魅力の一つとなっています。

なおヤジロベエではウイングが破損した時に交換ができるよう、純正ウイング、そしてステンレス製のチューニングウィングが用意されています。

ザックロールヤジロベエ、 オリジナルウィングのスペア。

ザックロール・ヤジロベエ用の交換チューンウイングとして、高強度ステンレス素材で制作したウイング「ヤジロベエ・カスタムウィング-ST(ステンレス)」が用意されています。

これに変更することで、アクションレスポンスをさらに向上させ、金属接触音によるサウンド効果もプラスされます。よりノイジーに、よりピンスポットで攻めきりたい時にオススメ!

なお純正ウイングからの変更点は、見た目の通りウイングの高さを薄く、長さも短くしています。また、高強度ステンレス素材にすることでウイングも薄くなり比重も重くなるため着水後ウイングが完全に開ききるスピードが早くアクションの立ち上がりが良いのも特長となっています。

ロングキャスト性能とボディのアピール力・ウイングの金属サウンドを重視したい場合にはこのチューニングタイプがオススメ。

ザックロール ヤジロベエ Jr.【アダスタ】

ザックロール ヤジロベエ Jr.は、前述したザックロール ヤジロベエのダウンサイズもので、より繊細なアプローチが可能なモデル!

ザックロール ヤジロベエ Jr.専用設計のアルミウイングが搭載されていて、ハイギアリールでの使用にも順応!　ハイレスポンスなアクションをみせてくれます。

中速域では初代モデルと同様、甘いクロールサウンドでバスを魅了。
高比重に設定したボールウエイトが搭載され、バイトをしっかりと捉え、アクション時にはコトコト音を発生します。

ヤジロベエJr.、 オリジナルウィングのスペアもあります!

ザックロール Jr.’（ダッシュ）【アダスタ】

ザックロール Jr.’（ダッシュ）は、ザックロール ヤジロベエ Jr.を更にチューニングしたモデル。

ウイングはシリーズ中、最も板厚が薄く、短い設計としているためアクションの立ち上がりがよく、風に吹かれた程度のデッドスローでもアクションを開始。また、シリーズ中、最もハイピッチなアクションでファストリトリーブにも対応できる仕様となっています。

ただし、ウイング形状の変更から中速域リトリーブ時のコポコポというウイングサウンドは控えめになっており、超短距離で虫のような波紋・スプラッシュ・アクションを得意とする仕上がりとなっています。

以上、ザックロールシリーズの羽根モノを色々とご紹介しました!

同じように見えるザックロールシリーズでもそれぞれ機能が異なっています!
機能別にうまく分けることで、かなり羽根モノゲームが楽しくなると思うので、気になる方は、ぜひチェック＆現場投入してみてくださいね!