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使えばわかる!オフショアゲームに重宝するロッドスタンド!第一精工の「マルチスタンド130/160」

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「ラーク」シリーズや「受け太郎」シリーズなど数々の人気ロッドスタンドを輩出してきた第一精工。

今や日本だけでなく、世界中でも愛用される超人気シリーズとなります。

そんな第一精工が贈る、新たなロッドスタンド「マルチスタンド130/160」。

「マルチスタンド130/160」は、ロッドスタンドスタイルとロッドキーパースタイルの2WAYで使い分けることができるロッドスタンド。

マルチスタンド【第一精工】

マルチスタンド130

対応ロッド径 クランプ取付有効幅 ロッド角度 材質 備考 重量 収納サイズ 本体希望価格 (税込)
Φ36mm以下 15~130mm
(タテヨコ取付)
上下8段階首振り角度自由自在 ガラス繊維強化プラスチック ラインフック搭載
ハンドルリング付属
588g 255mm×135mm×74mm ¥5,720

第一精工公式「マルチスタンド130」詳細ページはこちら

マルチスタンド160

対応ロッド径 クランプ取付有効幅(タテヨコ取付) ロッド角度 材質 その他機能 付属品 重量 価格(税込)
Φ36mm以下 85~160mm

[添木を使用:0~160mm]

上下8段階
首振り角度自由自在
ガラス繊維強化プラスチック ラインフック搭載

クイックボルト機能搭載

ハンドルリング付属

添木付属(105mm×80mm×58mm)

842g ¥10,780

第一精工公式「マルチスタンド160」詳細ページはこちら

SLJやイカメタルゲームにピッタリ

「マルチスタンド」シリーズはSLJはじめイカメタル、バチコンアジングなど様々なライトゲームに活躍!

特にジグサビキなどのエダスがある仕掛けは、ロッドを垂直に立てた状態ではティップにラインが絡みやすく、トラブルの原因にもつながります。

そんな時に便利なのが、ロッドを斜めに置いておける、ロッドキーパースタイル。

バチコンアジングやイカメタル用のロッドはティップが繊細な設計が多く、ラインが絡みが原因で破損してしまうことも!

そんなトラブルもロッドキーパースタイルなら回避可能。

ポイントの移動中や、魚を取り込む際もトラブルなく行うことができます!

ちなみに、ロッドキーパースタイルはスタンドにセットした状態でシャクルことも可能。

ロッドの角度も上下8段階に、首振り角度自由自在に調整も可能です。ルアーフィッシングはもちろん、泳がせ釣りなどエサ釣りでも活躍します!

 

通常の竿タテとしても活躍!ロッドスタンドスタイル

ロッドスタンドスタイルに切り替えれば、通常の竿タテとしても活躍します!

ロック機能も採用されているので、立てたロッドが強風などで倒れるのを防ぎます。

状況に応じてロッドキーパースタイルと使い分けることができます。

切替も、サイドのロックを外し、パイプを回転させるだけでOK!

マルチの名にふさわしい機能

「マルチスタンド」の魅力は、スタイルの切り替えだけではありません。

マルチの名にふさわしい、様々な機能が凝縮されています。

スピニング・ベイトの両機種に対応

縦横どちらの向きにも取り付け可能

船によって、船べりの設計が異なりますが、「マルチスタンド」は様々な形状に対応。

縦と横で、それぞれ取り付けることができます。

クランプの取付有効幅は、130のサイズで15~130mm、160で85~160mm(添木を使用:0~160mm)となるので、船べりの形状や幅に合わせて取り付けることができます。

クランプ互換性

そしてさらに、クランプの互換性も備えています。

「マルチスタンド130/160」ともに、別売りのパーツでベースタイプやロング仕様にすることも可能です。

第一精工の「ラーク900」の「NO.26 ベースセット(09076)」をパーツ購入して頂くことでベースタイプに、「スーパー受太郎240」の「NO.14 クランプセット(09330)」と「マルチスタンド130」の「NO.1 セットネジ 6×22(59320)」「NO.2 ワッシャー(59147)」をパーツ購入して頂くことで、取付幅50~240mmの超ロング仕様にすることが可能です。

船にあらかじめベースタイプが設置されている場合は、「ラーク900」の「NO.26 ベースセット(09076)」、「NO.2 セットネジ(09056)」を追加することで、上記の画像のようなベースタイプとして使うことも!

「マルチスタンド130」であれば、「チビラークロング」の「NO.30 クランプセット(09058)」、「NO.25 ハンドルリング 5mm(09189)」、「NO.27 セットネジ(09056)」を追加することで、取付幅90~160mmのロング仕様に変更することもできます。

一方の「マルチスタンド160」も下の図のように「スーパー受太郎240」の「NO.14 クランプセット(09330)」と「マルチスタンド130」の「NO.1 セットネジ 6×22(59320)」「NO.2 ワッシャー(59147)」をパーツ購入することで、取付幅50~240mmの超ロング仕様にすることが可能です。

パーツ購入についてはこちら

そのほかにも便利な機能が多数搭載!

そのほかにも便利な機能が多数搭載!

サイドには便利なラインフックの設置。ラインを仮止めできるので、ルアー交換はもちろん、ポイントの移動中も仕掛けが風で暴れるのを防いでくれます!

以上、「マルチスタンド」シリーズのご紹介でした。

「マルチスタンド」はジギングなどのルアーゲームはもちろん、泳がせなどのエサ釣りなど、様々な釣りに使えて、便利機能も多数搭載しています。

これから船釣りを本格的に始めたい方にも非常にオススメのアイテムです!店頭で見かけたらぜひチェックしてみてください。

第一精工(DAICHISEIKO)

1937年創業、大阪市東成区を拠点と、「より良い確かな釣用品」をモットーに釣具を製造、販売するメーカー。「これがないと釣りができないわけではないが、無いと困るもの、あればスマートなもの」、いわゆる便利系アイテムを多数輩出!リールへのラインの巻き取り、ラインの巻き替えが簡単にできる「巻き替えスプール」、エギング用のランディングギャフを安全、コンパクトに持ち運べる「オートキングギャフ」などなど、多くのヒット作を生み出している。