ルアーフィッシングのトピックをこまめにお届けする釣りの総合ニュースサイト

LureNews.TV YouTube Channel

【待望のアイツがいよいよ】基本性能はそのままアピール力をプラス「オシア バブルディップ 180F フラッシュブースト」

  • X
  • Facebook
  • Line
  • はてなブックマーク

シマノの名作、オシアバブルディップ。

ヒラマサやキハダの誘い出しにこのルアーあり!とも称される、ダイブもスプラッシュもこなすスリム形状の優等生。

そのオシアバブルディップに待望の「フラッシュブースト」搭載モデルが登場。大きすぎないスプラッシュで気付かせダイブで食わせる。食わせきれない魚はステイ中やジャークの合間のアピールで…ほら。

オシア バブルディップ 180F フラッシュブースト

@lurenewsr

【2023シマノ新製品】マグロ、青物で使いたいバブルディップ180Fフラッシュブースト! #シマノ #shimano #鈴木斉 #バブルディップ180f #フラッシュブースト #ルアー新製品2023 #ルアーニュース

♬ オリジナル楽曲 – LureNewsR – LureNewsR

シマノ公式「オシア バブルディップ 180F フラッシュブースト」詳細ページはこちら

釣れるアクションはそのままにアピール力をアップデート

オリジナルの「オシア バブルディップ180F」の釣れるアクションはそのままに、フラッシュブーストを搭載することでよりアピール度をアップ。また、しっかりと泡を引くバブルチャンバーとの相乗効果でターゲットに強烈にアピール。

貫通ワイヤー採用で、メインターゲットとなるキハダはもちろん大型ヒラマサ狙いでのパワーファイトにも安心して起用できます。

さらに、オリジナル同様に重心移動ウェイトを貫通シャフトとバネで支えることで、安定したロングキャストと速やかな泳ぎ出しを叶える重心移動機構 JET BOOST (ジェットブースト)を搭載。ロングキャストによるバイトゾーンの拡充に加え、遠くのナブラ撃ちにも貢献。

鈴木斉氏のインプレッション

基本的なアクションや性能などはバブルディップ180Fを引き継いでいます。オフショア用ポッパーのなかでは決して大きいサイズではありませんが、ウェイトの後部にスプリングをセットしたジェットブーストを搭載しているので飛距離は十分。細かい泡とスプラッシュを発生してターゲットにアピールするバブルチャンバーは大きな武器。さらにフラッシュブーストが搭載されたことで集魚効果が格段にアップしています。結構ダイブするので、音と泡というポッパーならではのアピールに加え、水中でもフラッシュブーストによるキラキラでアピールしてくれます。もちろん水面で止めておいてもフラッシュブーストが強烈にアピールしてくれます。

おすすめのシチュエーションはナブラが出ているとき。トリヤマが立ってイワシが捕食されているときは特に効果的です。水面に近いところでソフトな音と泡でアピール、ルアーをしっかり見せて喰わせるような使い方がおすすめですね。イワシを捕食しているときはハイアピールなルアーに反応しにくいことも多いので、バブルディップ180Fフラッシュブーストのような、ほどよいアピール力が効果的です。またフラッシュブーストの煌めきはスモールベイトを上手く演出してくれると思います。サイズが小さめなので相模湾などの釣りなどにも使いやすいと思いますね。一方、外洋で使うには少しアピール不足を感じるときもあると思います。そんなときはオシアボムディップ170Fフラッシュブーストをセレクトすることをおすすめします。潮噛みがよく大音量のポッピングでアピール力に優れているので、波や風があるときなどに、ハイアピールが欲しいときはボムディップ170Fフラッシュブーストがいいですね。ポッパーと言うカテゴリーのなかでもローテーションは必要ですからね。

出典:シマノ公式HP

出典:YouTube「SHIMANO TV公式チャンネル」

スペック&カラーラインナップ

スペック
品番 カラー タイプ 全長(mm) 重量(g) 本体重量(g) フック 本体価格(円)
XU-P18W 全8色 フローティング 180 76 62 #3/0 × 2 3,600円
カラーラインナップ

カラーはアピール系~ナチュラル系まで、状況に応じたカラーローテを可能にする全8色がラインナップ。

001 Nマイワシ

002 Nピンクイワシ

003 Aカタクチ

004 Aトビウオ

005 Nグリーン

006 Aレインボー

007 Tイワシミント

008 Aオレンジ

春の青物シーズンのタイミングに、ぜひ。

シマノ(Shimano)

1921年創業。1970年に「レジャーを通して人々の健康に寄与する 」という企業哲学のもと、釣具事業部が発足。リール、ロッド、ルアー、用品などクオリティの高いアイテムの開発、製造、販売までを行い、釣具の総合ブランドとして、国内外問わず多くのファンを抱えている。独自の技術も数多く、世界に誇るジャパンクオリティを提供し続けている。