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もりぞー森浩平プロデュースのチニングロッド「シルバーウルフAIR」に新機種2本が2023年4月登場【72MLB-Sと83MB-S】

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森 浩平(Kohei Mori) プロフィール

愛称は"もりぞー"。大阪湾の淀川をホームグラウンドに、ベイトタックルスタイルで年間2,000枚を超えるチヌ・キビレを水揚げするチニングエキスパート。 デイ、ナイト問わず、チニングをメインにシーバスや季節の釣りを楽しんでいる。

チニングの伝道師、特にフリーリグチニングを世に広めた人物と知られているのが「もりぞー」こと森 浩平さん。
さて、そんな「もりぞー」さんプロデュースのロッド「シルバーウルフAIR 76MLB-S」が2022年6月下旬に登場しました。
この「シルバーウルフAIR 」はダイワのチニングブランド「シルバーウルフ」のフラッグシップシリーズ。そのシリーズ第1弾として登場したわけなんです。
ちなみに、昨年登場したAIRの第1弾ロッド「シルバーウルフAIR 76MLB-S」は、もりぞーさんの得意とするフリーリグチニングのド真ん中モデルで、かなり汎用性の高い機種でした。

品名 全長
(m)
継数
(本)
仕舞
(cm)
自重 先径/元径
ルアー
(g)
ナイロン
(lb)
PE
(号)
カーボン
含有率
(%)
本体
価格(円)
シルバーウルフAIR76MLB-S 2.29 2 118 93g 1.4/12.9mm 4~18 4~12 0.4~1.0 99 44000

もりぞー森浩平プロデュース・フリーリグチニングロッド【シルバーウルフAIR 76MLB-S】ナマ解説

出典:YouTubeチャンネル「LureNews.TV」

シルバーウルフAIRに2023年は新たに2機種が加わる

さて、そんなシルバーウルフAIRに2023年は新たに2機種が加わるんです!
その2機種ですが、

1本はよりライトリグの操作性にフォーカスした「シルバーウルフ72MLB-S」。
そしてもう1本は、やや重ためのリグ・ルアーのの操作性にフォーカスしたロングロッド「シルバーウルフAIR83MB-S」。
昨年は、汎用性高いモデルが第1弾として登場したのに対し、今年はある意味、特化型ともいえる2本が登場するといった感じなんです!

この2本については、「もりぞー」さん自身が動画で解説してくれているので、ぜひチェック!

[チニング]SILVERWOLF AIR AGS 72MLB-S/83MB-S impression for CHINING 森浩平

 

というわけで1本1本見ていきましょう!

シルバーウルフ AIR 72MLB-S

2023年4月登場

このロッドは、よりライトリグの操作性にフォーカスして開発された機種。

一般的にライトリグを扱えるロッドを求めると、よりやわらかく、曲がる方向に行く傾向が強く、ダルさを感じるモノになりがちなんだけど、もりぞーさんはその辺りを排除。

ハリのあるソリッドティップを採用することで、キャスト時には曲がり込むんだけど、リグ操作中はシャキとした感覚に!

またフッキング時には弾きすぎず、ファイト時はパワーのあるバットでいなせる!

こんな感じで快適なチニングが行えるロッドとなっているんです!

軽めのフリーリグやトップなどに特にオススメな機種となっています!

品名 全長
(m)
継数
(本)
仕舞
(cm)
自重
(g)
先径/
元径
ルアー
(g)
ナイロン
(lb)
PE
(号)
カーボン含有率
(%)
本体
価格(円)
72MLB-S 2.18 2 113 89 1.3/12.9 4~18 4~12 0.4~1.0 99 46000

 

シルバーウルフ AIR 83MB-S

2023年4月登場

この機種は遠投が必要な状況やオープンウォーター攻略のために作られたややパワーフルなロングレングスモデル!

ロングキャスト性能、遠い地点での操作性、遠い場所でのフッキング性能などにフォーカスした機種となっています!

品名 全長
(m)
継数
(本)
仕舞
(cm)
自重
(g)
先径/
元径
ルアー
(g)
ナイロン
(lb)
PE
(号)
カーボン含有率
(%)
本体
価格(円)
83MB-S 未定 2 未定 未定 未定/未定 5~21 4~14 0.4~1.5 未定 48000

以上、「もりぞー」さんプロデュースの注目チニングロッド「シルバーウルフAIR」の新機種2本についてご紹介しました!
気になる人はぜひチェックしてくださいね!