【サイドワインダーGPグングニル】まっつん松下雅幸プロデュース！9ft6inch2ピースの超ロングロッドがデプスから7月登場予定
接近戦でも距離をとって真上から吊るすようにアプローチできるだけでなく、カバー撃ちでも巻かれずに真上などに引っ張りだすことができる！
接近戦でも近づきすぎずに距離をとって真上から吊るすようにアプローチできるだけでなく、従来なら掛けてから巻かれやすいカバー撃ちでも真上に引きあげることで巻かれずに引っぱりだすことができるモデル。
ティップセクションはトルクフルでムチのようにしなるため、フッキングレスポンスも非常に高い一品。
接近戦、撃ちモノだけじゃなくディープクランクやマグナムクランク！さらには一般的な巻きモノルアーやワーミングにも対応
ただ、このロッドのスゴいところは接近戦や撃ちモノだけじゃなく、ディープクランクやエクストラディープクランク、マグナムクランクなどをさらに潜らせることができ、硬すぎないので一般的な巻きモノやワーミングにも対応。
もちろん飛距離が必要な陸っぱりでもアドバンテージを与えマクってくれるロッド。
デメリットを挙げるなら狭い場所で取り回しがよいとはいえないところぐらい
ただメリットだけじゃなく、デメリットもある。長さゆえに狭い場所での取り回しはお世辞にもよいとはいえず、長さがあるため慣れるまでは過敏にルアーが動いてしまうこともあるそうな。ただし、慣れてしまうと手放せないのが本音！
超ロングロッドは元々あったプロトタイプだが、アメリカのトーナメントレギュレーションが一部変更され（使用可能ロッドの長さ）、トーナメントでも使用でき、一番ベストバランスのレングスで完成したモデルが「グングニル」！
短すぎず長すぎないセパレートグリップ
グリップはセパレートタイプで短すぎず長すぎない、しいていえば、この長さでは短いぐらいのレングス！ その分、操作性も格段に高くなり、ブランクの有効長（フロントグリップ先端からティップ先端までの純粋なロッド部分）も長く取れるため、ブランクが持つ基本性能（ムチのような独特のアクション）が、さらに活きてくる
長さや見ためのわりに軟らかい印象だけど、その軟らかさからは想像できないパワーとトルクを実現！
グングニルは長さや見ためのわりに軟らかい印象だが、ブランク全体で受け止めて持ちあげてくる感覚のモデルのため、軟らかさからは想像できないパワーとトルクを実現したロッドで、２ピースという感覚をいっさい感じない完成度の高さ！ 実際は長さのわりに軽く、ハイバランスなロッド。ちなみに、ガイドは11個でラインのたわみなどを抑えるべく、小口径のガイドで根元から４個目までは強度のあるダブルフット、ベリー＆ティップ側はシングルフットを配置。
