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【ジャッカル/初のメバル専用設計ミノー】優れた飛距離と高い汎用性「ABBEY MINNOW 38SF」

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メバリング特集

どんな時にどう使う?

さて! 「アビーミノー38SF」本体の特長に関してはお分かりいただけたと思いますので、ここからは実際どんなシチュエーションでどうやって使うのか?について解説。先日、SWライトゲームをメインに活躍しているジャッカル若手スタッフ“去川 直稔”さんと動画ロケに行き、使い方や出しドコロについて色々教えていただきましたので、伺った内容を紹介していきたいと思います!

去川 直稔(Naotoshi Sarikawa) プロフィール

広島県をメインにメバリングをはじめ、ショアジギングやチヌゲーム、そしてバスフィッシングまでも得意とする超マルチアングラー。多彩な釣りで得た知識と経験によって釣りの腕前も超一流。ジャッカルのメバルプラグ「ミュートボール」の考案者でもあり、今注目されている若手アングラーの1人。
活躍するタイミング

まず、活躍するタイミングですが、主に“メバルが表層付近でライズをしている時に”投入するのが◎。

ただ、ライズをしている時でもエサが小魚とプランクトンでは誘い方が異なるそう。小魚を捕食している時は、トィッチなどを織り交ぜた激しいアクションが効果的。一方、プランクトンを捕食しているような時は、極力動かさないことが大切。プランクトンは遊泳能力が低く、自ら活発に動くことも少ないそうでジッとさせているとバイト率が高いそうですよ。

使い方

使い方に関してですが、小魚を追っている時は激しい動きでルアーを見せつけて、トゥイッチなどを織り交ぜるアクションが有効。プランクトンを捕食しているようなシチュエーションでは、ステイで流れや風に乗せてドリフト気味にルアーを流しながらトゥイッチをしてライズしているメバルの所までルアーを運ぶイメージ。

また、両方のアクションで口を使わない時は、3回くらい早巻きして、止めるという誘い方が効く時もあるそうで、タフコン突破の最強アクションだそうなので、ぜひ身に付けていてほしい動かし方の1つ。釣れる理由は速く巻くことで、よりルアーが潜ってくれるので、その分ルアー独自のスローフローティングを活かして、より下のレンジでエサの捕食を準備しているメバルに対してアプローチできるそうです。

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