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平村尚也コラム【琵琶湖リサーチ】GW期間中とGWけ明のパターン分析②

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今後のキーは放流量によるエリア分け。そして少ないウイードをどう攻略するか

ウイードに関しては、4月から生えている場所は変わりなく、赤野井、下物エリアで1㍍程度の高さまで成長してきている。おそらく、このウイードの背の高い場所でトップでの釣りがはじまると予想されるが、あまりにも面積としては狭いので多くのアングラーがトップでボコボコになるとは考えにくい。
そして、あまりに晴天が続くようだとウイードの内部に入る可能性もあり、ウイードの高さが1㍍を越えたエリアでは、ウイード内パターンというのが成立するので、パンチショットリグ(リーダーレスダウンショット)という展開も有効になるだろう。

西岸はウイードの高さが低く、ワーム展開が今後も続く可能性が高い

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