良型のヒラメが狙える初冬のサーフゲーム。コノシロといった大型のベイトが接岸するため、大型のフラットフィッシュのほか、シーバスやニベなども狙うことができる絶好のシーズンでもあります。

人気エリアや有名フィールドでは、砂浜に一列にアングラーが並ぶ姿は、今の季節の風物詩といえるでしょう。

今回紹介するのはサーフゲームに大活躍のメタルジグ、DUOの「BeachWalker フリッパーZ」！

「BeachWalker フリッパーZ」は、「BeachWalker フリッパー」と並ぶ、サーフアングラーならだれもが知るであろう超人気ジグ。

遠投性・アクション・操作性いずれも優れており、シーズン問わず万能に使えるなど、ビギナーからベテランまで幅広く愛用されています。

今回は、そんな「BeachWalker フリッパーZ」について紹介していきます。

「BeachWalker フリッパーZ」のスペック

「BeachWalker フリッパーZ」は24g・36g・42gの3サイズが展開。

エギングロッドやシーバスロッドでも扱いやすい24gのサイズに、汎用性の高い36g、より遠投性に優れ、深場の攻略にも使える42gとバリエーションに富んだラインナップとなります。

オリジナルと同じリア重心設計のため、遠投性能もバツグン！ 特に多くのアングラーが入れ代わり立ち代わり入るフィールドで、差別化をはかる意味でも遠投性は欠かせない武器の一つ

他のアングラーが届いていない沖を狙うことができるのも大きな魅力です。

「フリッパー」と「フリッパーZ」の違いについて

気になるフリッパーとフリッパーZですが、形状はほぼ同じ。

使い分けの大きなポイントとなるのが、ボディの素材。オリジナルのフリッパーは素材が鉛に対し、「フリッパーZ」は鉛に比べ比重の軽い亜鉛が使用されています。

比重が軽くなる分、オリジナルのフリッパーに比べ、ボディのサイズも大きくなります。潮に濁りがある場面や、ローライトのシーンなど、アピール力をプラスしたいときに有効です。

また、アクションもボディの厚みが増すことで、スイングアクションがよりワイドに変化。

より広範囲にアピールできるほか、リトリーブ速度を落としてもしっかりとスイングアクションを行います。プレッシャーがかかるフィールドでは、こうしたリトリーブの変化でバイトしてくる個体も多くいます。

早巻でアピールしながら、速度を落としてじっくり見せて食わす。そうした緩急での誘いができるのも、「フリッパーZ」シリーズの魅力です。

シルエットが大きくなった、スイングアクションのアピール力にも優れている「フリッパーZ」。

しかし、注目ポイントはそれだけではありません。スローリトリーブにも強いのも大きなポイントです。実際のアクションでは、表面積を大きくしたことで抵抗が増し、フォールスピードもよりスローに。

冬など水温が下がり活性が低い状態では、魚がルアーを追いきれないことも多々あります。また、基本的なことですが、フォールの時間が長いほどバイトチャンスは増えます。

激戦区フィールドでは、魚にもプレッシャーがかかりナーバスになる個体も多くいます。だからこそ、よりスローにナチュラルな誘いが重要になります。

水深の浅いフィールドや、活性が低くスローに誘いたいシーン、濁りが入りシルエットを際立たせたいときにオススメです。

逆に水質がクリア、見切りが早い場面ではシルエットが小さいオリジナルの「フリッパー」が活躍します！

アクションについて

基本操作は、オリジナルのフリッパーと同様、ただ巻きもしくはストップ＆ゴーがオススメ。

アイも同様の下に設置されているため、立ち上がりも良さも変わらず。リトリーブの際は下から引っ張り上げるような状態になるため、しっかりボトムを切ってスイミングをすることができます。

操作しやすく、簡単に飛距離が出せるので、サーフゲームのエントリーモデルにもピッタリの性能です。

出典：YouTube「DUO JAPANデュオ公式チャンネル」詳細ページ

「BeachWalker フリッパーZ24」のカラーラインナップ

 

 

DUO公式「BeachWalker フリッパーZ24」詳細ページはこちら

「BeachWalker フリッパーZ36」のカラーラインナップ

DUO公式「BeachWalker フリッパーZ36」詳細ページはこちら