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【現役釣具屋スタッフが選ぶ1本】東京湾ボートシーバスにオススメのFishmanロッドとは

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みなさま、こんにちは!

フィッシュマンAUX(サポーター)で、現役釣具屋スタッフの引本岳です。

ここ東京湾では、コノシロパターンによるボートシーバスゲームが盛り上がっております!

ビッグサイズのトップウォーターに、ドカンと派手に出る中毒性抜群の釣り。

ビッグサイズのトップウォーターを投げる為、必然的にラインも太くなる。となるとベイトタックルの出番! 実際、ボート乗り場や釣果情報を見ていると、フィッシュマンロッドをご使用の方が増えてきていて、私の働いている釣具屋でもボートシーバスで使いたいんだけど…という方が多くなってきています。

そこで、私が東京湾ボートシーバスにオススメのロッドをご紹介いたします!

ボートシーバスゲームにこのロッド

ボートシーバスのビッグトップゲームに求められるロッドの性能ですが、まずはルアーをしっかり投げられる「強さ」が必要。そして軽快にアクションを付けられる「操作性」、そしてボート上での「投げやすさ」も必要になります。

①BRIST comodo 7.5H

 

フィッシュマン公式「BRIST comodo 7.5H」詳細ページはこちら

まず、ビックベイトといえばこのロッド!2oz〜4ozのルアーが、“簡単に力まず”気持ちよくカッ飛び、操作性も抜群! 迷ったらコレ!という1本です。

BRIST comodo 6.10XH

フィッシュマン公式「BRIST comodo 6.10XH」詳細ページはこちら

超ヘビー級のルアーをドッグウォークさせるならコレ!

4oz以上のルアーを安定したキャストで飛ばせ、また7.5Hではアクション時にティップが入ってしまう…そんな時、6.10XHはキビキビとしたアクションで動かせるのが魅力。2mクラスのピラルクを釣り上げた実績もあるロッドで、ロマン溢れる方には特にオススメです!

BC4 5.10シリーズ/BRIST5.10MXH

フィッシュマン公式「BC4 5.10シリーズ」/「BRIST 5.10MXH」詳細ページ

続いては「ゴーテン」シリーズ。これが実は1番私が使っているロッドです。

このロッドがボートシーバスに適している最大の理由は“キャストのしやすさ”。私が普段よくお世話になっているボートは少し狭めのボートで、3人でギリギリという状況。常時アンダーキャストをする必要があり、5.10という長さは水面を叩かずにフルにチカラを使ってキャストする事ができる長さなんですね。

5.10MXHは強靭なバットに乗せて2ozクラスのルアーを投げることができ、ファイト中はしなやかなティップが魚をいなしてくるのでバラシが激減。BC4シリーズも同様で、特にHやXHなど3oz〜4ozクラスのルアーに対応したモデルもある為、長めのロッドを使って窮屈だなぁ…と思っている方にオススメです!

まだまだ続く東京湾ボートシーバス。 フィッシュマンロッドを手に、ロマン溢れる釣りはいかがでしょうか!

タックルデータ

ロッド: BRIST 5.10MXH(Fishman)
リール:21カルカッタコンクエスト201HG(シマノ)
ライン: XBRAID UPGRADE X8 2号(YGK)
リーダー: SALT MAX SHOCK LEADER TYPE-N 40lb(サンヨーナイロン)
ルアー:W CORK130(Fishman)

Fishman

「ゼロバックラッシュ」「飛距離」「高精度ピンスポット撃ち」を追求したベイトロッド専門メーカー。 怪魚ハンターとしても知られる赤塚ケンイチ氏が代表を務め、同氏の豊富な経験がフィードバックされたロッドは、繊細な渓流から秘境のモンスターまでさまざまなスタイルに対応するラインナップ。