姉妹サイトVishで公開された「ショアジギ道場R vol.18」。
今回は道場長ヒロセマンが、晩秋初冬の新しいショアジギの楽しみ方を提案!
水温が下がり、青物やロックフィッシュ、フラットフィッシュなどが同時に釣りやすい時期となる。
そこでヒロセマンが提案するのは、メタルジグはもちろんジグヘッドリグを使ったワーミングも用いたローテーション。
多彩な魚種が同時に狙える好機に、参考になるはず!
朝イチ、マキジグジェットの表層攻めで
朝イチ、マキジグジェット。
大遠投の利くマキジグジェットでロングキャスト。そしてロッドを立て気味にし、ファストリトリーブ。
表層で逃げ惑うようなアクションに立て続けにヒットしたのはシオ(カンパチの幼魚)。
朝イチ、そのポイントに着いての1投目など、「何かある」とターゲットに思わせる速めの表層攻めでヒットさせた。
ノーマルカラー | ライブベイトカラー | ダメージ鱗カラー |
30g / ¥680(税込¥748) | 30g / ¥780(税込¥858) | 30g / ¥880(税込¥968) |
40g / ¥730(税込¥803) | 40g / ¥830(税込¥913) | 40g / ¥930(税込¥1,023) |
60g / ¥800(税込¥880) | 60g / ¥900(税込¥990) | 60g / ¥990(税込¥1,089) |
マキジグジェット詳細ページはこちら
表層が落ち着いたら沈めて…
朝イチの〝表層ひと騒ぎ〟が終えたらマキジグジェットをしっかりボトムまで沈めて巻くだけ。
これにはオオモンハタがヒット。使い方次第で表層も、セオリー通りのボトムからの攻略がデキる、マキジグジェットの器用さを見せてくれた。
そしてオオモンハタは、マキジグジェットのブレードにアタック。ブレードアタックが多いのもオオモンハタなど根魚に見られる傾向で、多彩な魚種に対応することを示してくれた。
ロッドはショアジギング専門「クロスライド5G」のXR5-962Mを使用。ライトショアジギングの本格スペック、Mシリーズはルアー20~60g対応で特に40g前後のロングキャスト・操作に優れるモデル。
ジグヘッド&ワームとローテ
リアクションの釣りの後は、ジグヘッド&ワームでアピールと食わせを兼ねた釣りを展開。
ジグヘッドにブン太40g、ワームにスタビシャッドFAT4インチのハイアピールな組み合わせで、ボトムから速めのリトリーブ。
その名の通り、スタビライザー効果でタダ巻きでしっかりとテールを振ってくれるスタビシャッド。
速めのリトリーブは、遊泳力の高いナイスサイズから食ってくることも多いとヒロセマン。
その言葉通りのナイスコンディションなオオモンハタをキャッチ。
また、根に潜られた時に「無理をしない、根から出たらやりとり開始」というテクニックも役立つもの。
また、少し食いが落ち着いてきたなぁ~と感じたりスレた場合は、スタビシャッドSLIM3.5インチをセレクトすると状況打破につながるという。
当然ですが、上がファットで下がスリム。こうしてみると、結構違います
メジャークラフト公式スタビシャッド詳細ページはこちら
その後は、同様にジグヘッド&ワームだが、目先を変える意味でもワームにライブスクイッド。リアルなイカ型ソフトベイトでもオオモンハタをキャッチ。
ライブスクイッド詳細ページはこちら
ジグとワームの二刀流で
再びメタルジグで今度はフォールで食わせの間を稼げるマキジグスローを投入しキャッチするなどボコボコにヒットを重ねたヒロセマン。
毎度恒例プロレス話や、地方ごとの魚の名前、根に入られた時の対処法など、今回も楽しみドコロ満載。晩秋ショアジギングの合言葉が、「狙えるターゲットは無限大!!」。