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DUOの人気メタルジグシリーズ「ドラッグメタル SSブレード」と「ドラッグメタルSLJ」でSLJを満喫!

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DUOの人気メタルジグシリーズ「ドラッグメタル」。

先日、新たにブレードが装着された「DragMetal SSBLADE」が登場しました。

「DragMetal SSBLADE」は、近年人気のブレードゲームをになぞったスイミングブレードジグ。投げて巻くだけと使い方も非常にシンプルな性能で、ショア・オフショア問わず幅広く使うことができ、バーチカルでの誘いも得意としているのだとか。

先日、上州屋戸塚原宿店で開催された「ソルトフェスタ」にて、DUOソルトスタッフの佐藤直樹さんからアドバイスをいただき、SLJで使ってみることに。

ちなみに、佐藤さんも「SSBLADE」でSLJで青物やタチウオなどを釣り上げているとのこと。

出典:DUO公式スタッフレポート詳細ページ

佐藤直樹さんのSLJのレポートはコチラ

湘南からSLJに行ってきました!

「DragMetal SSBLADE」と「Drag Metal SLJ」を使ってSLJを満喫!

今回は「DragMetal SSBLADE」と併せて「Drag Metal SLJ」をチョイス。ベイトパターンや狙うターゲットによって使い分けができるように2種類を用意しました。

船長さんに確認したところ、40g以上のジグを推奨とのことでしたので、ジグは40~80gを使用。カラーについては佐藤さんにアドバイスをいただき、定番のブルピンと水深が深い場面などに活躍するグロー系のものを選んでいただきました。

「DragMetal SSBLADE」のスペック

Weight Length Hook Price(税込)
28g 78mm フロント/シングルアシスト#14リア/ブレードフックシングル#13 ¥935
42g 88mm ¥990
55g 97mm フロント/シングルアシスト#15

リア/ブレードフックシングル#15

¥1,045
80g 111mm ¥1,100

カラー等の詳細は以前の記事をチェック!

ブレードゲームにピッタリの新アイテムがDUOより登場予定!「Drag Metal Cast(ドラッグメタルキャスト) SSBLADE」

DUO公式「DragMetal SSBLADE」詳細ページはこちら

「Drag Metal SLJ」のスペック

Weight Length Hook Price(税込)
60g 70mm フロント: アシストフック&ティンセル#14

リア:アシストフック#14

¥990
80g 75mm ¥1,045

ちなみに、「Drag Metal SLJ」はスリムタイプの「Drag Metal Slim SLJ」も展開されています。

カラー等は以前紹介した記事をチェック!

DUOの人気ジグシリーズ「ドラッグメタル」に待望のSLJモデルが登場!

DUO公式「Drag Metal SLJ 」詳細ページはこちら

「DragMetal SSBLADE」は軽快なアプローチにオススメ!

記者が在住する湘南地区のSLJのメインターゲットはサバで、時折イナダやタチウオが混じるフィールド。10月下旬はサバの群れも徐々に少なくなるタイミングで、やや渋めとのこと。

最初に使用したジグは、「DragMetal SSBLADE」の42g。

早朝だったのでUV系のカラーをチョイス

水深も40m前後で、ベイトも20m付近に反応があったとのことで軽めのものを選択。この日は中潮で、ちょうど満潮に向けて潮が流れている状況だったので、程よく流しながらワンピッチジャークでアプローチ。

スリムボディということで、水切りも良く軽快にジャーキングも行うことができました。

開始直後すぐにヒットしたサバ

喰い渋りの青物にもオススメ

記者が実際に使って感じたのは、ジャーキング時にとにかく軽快に操作ができること!

冒頭でもふれたように、この時期は喰い渋りの個体も多く、高速でのジャーキングだったりとリアクションで誘うことも多々あります。軽いウエイトのジグとはいえ、高速でのジャーキングを長時間繰り返すのは負担もそれなり。そんな場面にも「DragMetal SSBLADE」はピッタリの性能です。

また、ベイトライクなシルエットに、ブレードによるフラッシング・波動と喰い渋りがあるときにより重宝する機能が凝縮。

この日も高速ジャーキングから50cmほどのイナダがヒット!

フックも青物が来ても安心の太軸シングルを採用しているので、伸ばされるリスクも少ないとのこと。

万能に使える「Drag Metal SLJ 」

朝の青物ラッシュが過ぎて、漁礁周りのポイントでは「Drag Metal SLJ 」を使用。水深も70m前後のため80gをチョイス。

ベイトの反応も60~50mの前後とのことで、ボトム付近でやや大きく跳ね上げるようにアプローチしたところ、40cm弱のカサゴがヒット!

「Drag Metal SLJ 」は操作感がはっきりと伝わるので、ボトム付近や水深のあるエリアなどをサーチするのにもピッタリな性能。

実際、記者も使用してみて着底感なども分かりやすく、潮が流れている中でもしっかりジグがどのように動いているか感じることができました。

SLJにオススメの「DragMetal SSBLADE」と「Drag Metal SLJ」

今回、初めて「DragMetal SSBLADE」と「Drag Metal SLJ」を使用したのですが、どちらも非常に使いやすい性能でした。それでいて、役割も明確に分かれているので、状況で使い分けることができました。

SLJやライトジギングでは、ターゲットは青物からロックフィッシュなどバラエティ豊かに狙うことができます。そうしたマルチに狙える状況にも、この2つのジグは非常にオススメです!

ぜひ、チェックしてみてください!

デュオ(DUO) プロフィール

Made in JAPANの技術を生かした高品質で個性溢れるルアーを数多くリリースしているDUO。「NIPPON QUALITY」にこだわり、スタンダードかつ、新しい一手を創造する国産ルアーメーカー。