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平村尚也コラム【琵琶湖リサーチ】動きが早い今年のGWの狙い方②

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西岸沖にてネコシュリンプジグヘッドで釣れた50cmUP。沖のわずかに残るウイードパッチはマークが薄い。下物が大船団となった場合のフォローパターンをいくつ持っているかがGW期間中の明暗を分けるだろう

下物はウイード量や安定度から一番だが、ハイプレッシャーだけに、安定感のない西岸を攻める選択も正解となる

そして、多くのアングラーが浚渫と絡むウイードを求めて東岸の下物へと集まるようになり、西岸の人気は薄くなるという展開が続いている。ただ、その結果として下物が銀座となり、先に述べたように週末には大船団でつぶし合う結果となってしまう。
人的プレッシャーを除けば、下物がウイードの量、安定度からしても一番なのは理解できるだろう。しかし、あまりにも多くのボートが集まりすぎる結果から見れば、安定感のない西岸を攻めるという選択も正解となってくる。この辺の按配が今年の南湖のGWの攻め方となってくるだろう。

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