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【同じサイズで6g軽い低比重系】タチウオ、ハタ系…なんでも来いのシマノ「ソアレ ライズショット ブレード」にハイアピールモデルが登場

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ハタ類、マダイ、ヒラメ、マゴチ、シーバス、タチウオ、青物…。

幅広い魚種が狙えると定評のあるシマノのスピンテールジグ「ソアレ ライズショット ブレード」

そのバーサタイルルアーに低比重金属採用?ハイアピール?なNEWモデルが登場。

ソアレ ライズショット ブレード ハイアピール 18g

2022年9月登場

シマノ公式「ソアレ ライズショット ブレード ハイアピール 18g」詳細ページはこちら

見た目は同じでハイアピール

ソアレ ライズショット ブレード ハイアピールの最大の特長は比重。

見た目こそ大きくは変わらないものの、低比重(=軽い)金属を使用しており、既存のライズブレードショット24gと同じ52mmという全長ながら、その重量は6gも軽いという。

これこそが「ハイアピール」たる所以で、フォール速度を抑え、しっかりとフィッシュイーターに見せて喰わせる…という設計。

そして軽さには、それ以外にもメリットが…。

テスター新保明弘さんのインプレッション

ボディが低比重金属なのでフォールでよりゆっくり沈みます。それでもバランスが良いからフリーフォールでもフックがラインを拾うトラブルがなく、ブレードが回ってフォール中もバイトを誘います。また、同重量クラスのスピンテールよりボディが大きいから水押しが強く、巻くと浮き上がりやすいです。これはスローリトリーブでレンジキープしやすいということです。

「フォール、リトリーブでターゲットにより強くアピールできる」これがライズショットブレードハイアピールの特徴で、低比重でも重心移動アイにより飛行姿勢が安定しストレスなく飛びます。

投げて巻くだけで色々な魚が釣れる楽しいルアーで、とくにハタ類、マダイ、ヒラメ、マゴチ、シーバスなど、ただ巻きに反応しやすい魚に有効です。中でもハイアピールの威力を体感できるのが、カケアガリの根に付くハタ狙いです。ゆっくり目のフォールでハタに気づかせ、リトリーブで浮き上がりやすい特性を利用してハタを引っ張り上げて喰わせることができます。上で喰わせれば、ファイト中に根に潜られるリスクが減ってキャッチ率も上がります。

出典:シマノ公式HP

また、使い方に関してはこんな感じだそう。

着水後、フリーフォールで落とし、着底直後から任意の速度でただ巻き。根がかりの少ないところは着底後、リフト&フォールを2回行ってからただ巻き。周辺のターゲットにより強くアピールできます。根の荒いカケアガリで足元近くまでリフト&フォールを繰り返すと根がかりのリスクが高まるだけです。

そういう意味でもターゲットを寄せて喰わせるライズショットブレードハイアピールは、ハタ狙いに向いています。今までは根がかりが怖くてワームしか投げられなかった釣り場でぜひ試していただきたいルアー…とのこと。

スペック&カラーラインナップ

基本的な性能は、実績のある従来モデルと大きな変更点はなし。際立つのはやはりその「軽さ」。

品番 カラー番号 カラー タイプ 全長(mm) 重量(g) フック 本体価格(円)
JJ-218V 001 全10色 シンキング 52 18 #8×2 1,200円

そしてカラーラインナップは、釣れ筋系を押さえた全10色がラインナップ。スケールブーストはもちろん、これまで「ベイトフィッシュエディション」のみにラインナップされていた“ケイムラカラー”もラインナップ。期待度は大。

001 Nイワシ

002 Nグリキン

003 NピンクCandy

004 Nピンクシルバー

005 Nアカキン

006 Nシルバーシラス

007 Nブルピン

008 NRアジ

009 NRケイムラサバ

010 NRマイワシ

折しも季節は、いろんな釣りものはハイシーズンを迎える秋。ボックスに入っていれば重宝することは間違いなし。

関連動画はこちら

出典:YouTube「SHIMANO TV公式チャンネル」

シマノ(Shimano)

1921年創業。1970年に「レジャーを通して人々の健康に寄与する 」という企業哲学のもと、釣具事業部が発足。リール、ロッド、ルアー、用品などクオリティの高いアイテムの開発、製造、販売までを行い、釣具の総合ブランドとして、国内外問わず多くのファンを抱えている。独自の技術も数多く、世界に誇るジャパンクオリティを提供し続けている。