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大江川現場ナマ情報by黒田精司【週刊ルアーニュース4月6日号(3/30発売)】

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春のオオエガワバスの動きは?

毎年春の大江川のバスの動きですが、西大江川本流と下流エリアが早く、次に東大江川、本流中流エリアに移行していきます。この暖かい日が続くとこの記事がでる頃には水温も12度前後になっている可能性もあります。

狙うべきポイントは?

特に狙いたいエリアは、西大江川の護岸ギワからブレイクまでにあるブロック、クイ、レイダウン、オダなどです。この時期はバスがスポーニングを意識し、現在いるエリアから動く時は、護岸ギワからブレイクのストラクチャーが非常にアツくなります。もし、そのストラクチャーにバスがいたとしてもそんなに長時間は付くことがなく、釣れなくても気になったエリアがあった際には、そのエリアに何回も入り直すことをオススメします。

どんなルアーを使えばいいの?

春はタイミングが命です。そして、使うルアーも巻きモノ系かJHがよいと思います。ここ数年、春の大江川は濁りが入っているので、ルアーもアピールの強いモノや派手なカラー、メッキ系の光りモノがいいと思います。
それから、田んぼのシロ掻きの影響がそろそろ出はじめ、これがはじまると今よりもっと濁りがキツくなります。そんな時はスピナベやクランクがよいですね。

桜が咲いたら、大江川もたくさんのバスアングラーでいっぱいになるので、この記事をご覧の方には、その前にグッドコンディションのプリスポーンバスをキャッチしてもらいたいです。頑張ってください。

今後の爆発予想スポット

本流下流エリア水の花里橋(チューリップ橋)。このエリアは全体的に水深が浅いため一気に水温が上がり、バスもこのエリアに集まってきます。岸ギワにはカバーがあり、釣れそうな予感がムンムンなエリアです。毎年、春爆があるので、行ってみる価値アリです。

本流下流エリア水の花里橋(チューリップ橋)

 

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掲載フィールド&執筆者一覧

所在地 フィールド名 執筆者
大阪府 淀川 小田圭太
京都府 宇治川 井上力夫
兵庫県 野池&河川
東条湖
中崎真吾
三原直之
奈良県 池原ダム
七色ダム
津風呂湖
布目ダム
安村義樹
山岡計文
和田壮義
三宅貴浩
和歌山県 南大阪&和歌山・野池
七川ダム
合川ダム
長戸郁和
谷口真一
キナン勧興
三重県 北部・野池
青蓮寺ダム
萩野政則
楓井一仁&松尾一也
愛知県 油ケ淵
知多野池
入鹿池
加木屋守
古鷹秋雄
稲垣健太
岐阜県 長良川
東濃野池
大江川
金森隆志
水野浩聡
黒田精司
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