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ブレイク中の2大釣法「SLS」と「サーフフィネス」のシーズン到来!

寄稿:滑谷 徹
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滑谷 徹(Toru Naberidani) プロフィール

1997年生まれ、岐阜県出身。現在静岡県に在住するマルチアングラー。幼少期から渓流や本流トラウトに親しむ。静岡に進学後SWフィッシングを本格的に開始する。現在はジャクソンスタッフ

ジャクソンのナベちゃんこと滑谷徹です。
6月中は、いきなり中々な暑さが続いていましたが7月になり台風などの低気圧の接近によってまた状況が変化して来ています。海も川もリセットされこれからどんな状況になるか楽しみでもあり不安なタイミングですね!

さて、今回は猛暑が続いたタイミングで釣行をレポートしたいと思います!
ちなみに、釣行したのは北陸エリアのとあるサーフ!
その日は、今、人気の2つの釣法である「SLS=スーパーライトショアジギング」と「サーフフィネス」で釣りをしてきました!

釣行のレポートに行く前に、ひょっとしたらSLS、サーフフィネスってどんな釣りなのか? まだ、ご存じではない! という方もいるかと思いますので、まずは、その2つの釣法について、ご説明します!

SLS(スーパーライトショアジギング)とは!?

SLSは、小型回遊魚をメインターゲットとして、比較的ライトなタックルで狙うゲームのことを指します!

ラインシステムとしては0.4号~1号以下のPEラインに2.5号~4号のリーダーを接続。
メタルジグのウエイトは10g~25g前後と、比較ライトなタックルで様々な魚種を狙う釣りです!

小さなシルエットのジグを使用することで大きなシルエットにはスレてしまった魚が反応したり、自重が軽いスローなフォールアクションは食い気の無い魚にも有効的な誘いをかけることが可能なんです。

SLSで仕留められた大型魚の釣果画像!

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オオニベをキャッチした動画もぜひチェック!

出典:YouTubeチャンネル「釣りジャック」

続いてサーフフィネスとはどんな釣りなのか? をご紹介!

サーフフィネスとは??

サーフフィネスは食いが渋ったり、スレてしまったフラットフィッシュに絶大な効果を誇る釣法です。

タックルは9フィート前後のサーフロッドもしくはシーバスロッドやエギングロッドに0.6号~1号のPEラインに3~4号のリーダーを接続します。

そうなんです! サーフフィネスタックルはSLSタックルに非常に近しいセッティングになっており、ワンタックルで2つの釣法を楽しむことができます。

ルアーに関しては4インチ前後のストレートワームに7~15g前後のジグヘッドをセットします。
なぜこんなにも軽いウエイトのジグヘッドを使用するの? と、疑問に思う方も多いかもしれませんが、ここに最大のキモが隠されています。

フラットフィッシュは頭上を低速、というより超スローに通過する餌に好反応を示します。
この反応の差は活性が落ちスレてきたタイミングほど顕著に表れます。

25g前後のジグヘッドではこのようなデッドスローに近いスピードを演出するのは、なかなか至難の業となり、食わせるタイミングを設け難い場合もあります。
そこで軽量のジグヘッド&ワームの出番が来るわけです!

飛距離が出ないんじゃ…? と思う方もいるかもしれませんが、実際は細いPEラインを組み合わせたタックルなので十分な飛距離を確保することができます。

ただ、ぶっちゃけ、サーフフィネスには「アピール力に欠ける」「風に弱い」という弱点もあるため、魚の居場所がある程度予想できる状況や手前のブレイクがしっかりとしたポイントで実践するのがオススメです!

サーフフィネスでの釣果釣果

サーフフィネスでのヒラメ実釣動画

出典:YouTubeチャンネル「釣りジャック」

それでは、実釣の模様をレポートしていきます!

「SLS」「サーフフィネス」という2つの釣法を試したのは、北陸エリアのとあるサーフ。

ちなみに、ロッドはこの2つの釣法が1本で楽しめる「サーフトライブ9062L+」を使用。
このロッドはバットパワーが非常に強く、想定外の大物にも対応できるため、多数のバイトが取れるし、ビッグゲストも取り込める、便利なロッド!

さて、当日は、まずは広範囲を効率的にサーチするためメタルエフェクト20gをセッティング。
日本海側のサーフにはどんな魚がいるのか? 期待を抱きながらいざキャスト!

付近に河口があり淡水の混じるポイントで水深が結構深い。
20gのメタルジグで7カウントとなかなかの水深。

そんな中、3、4回ジャークを加えてテンションフォールを加えるとコツコツとベイトに当たるゾーンを発見!
その付近をで更にアクションを細かくしボトムギリギリを狙っていると待望のヒット!!

初ポイントでの1匹目はイシモチでした。
その後も、この細かめのアクションがはまり4尾のイシモチをキャッチする事ができ、連発を堪能できました。

その後も同じ誘いを続けると鋭いアタリがありイシモチとは違う引きを感じました。
正体は40㎝後半のサゴシ!

このようにSLS タックルでは、繊細な誘いができると同時に、魚の引きをダイレクトに味わう事ができるのも魅力です!
ちなみに今回はメタルエフェクト20gが一番水なじみが良くヒット率も高かったです!

メタルエフェクト水中動画

出典:YouTubeチャンネル「studio jackson」

その後は潮が緩くなってきたためサーフフィネスに変換しフリークセット12gをセット。
着底後2.3回トゥイッチを加えゆっくりとデッドスローに、カーブフォールさせながらリトリーブするとココンッと気持ちいいバイト。

このバイトの正体は40㎝程のマゴチでした。
初場所でのマゴチ! は、小さくても嬉しかったです!

その後も同じ誘いを加えるとトゥイッチの直後にググっとした鈍いバイト!
これはもしや!? と、期待すると正体は40㎝前後のソゲ!!
初場所でマゴチとヒラメを揃えることが出来き驚きました。

その後もマゴチを追加し、新規ポイントでの釣行を堪能し終了しました。

フリークセット水中動画

出典:YouTubeチャンネル「studio jackson」

という感じで様々な魚種を手軽にキャッチすることが出来る「SLS」と「サーフフィネス」!
皆様もぜひチャレンジしてみて下さい。
思わぬ釣果に恵まれるかもしれませんよ!

 

参考タックル

ロッド:ジャクソン サーフトライブ9062L+
リール:ダイワ ルビアスエアリティ 4000CXH
ライン:バリバス マックスパワーPE 0.8号
リーダー:バリバス フロロショックリーダー 3号
ルアー:ジャクソン メタルエフェクト20g、フリークセット12g、15g