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ビッグミノーの使い方【プリズム編】早春の琵琶湖でのハメ方【寄稿・from武田栄喜】

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低水温時は板オモリでサスペンドチューン

プリズムの設定はフローティング。

サイズ ウエイト タイプ フック 価格
120mm 17.5g フローティング #6 1,800円税別

今の琵琶湖ではフローティングでも釣れなくはないのですが、水温も10〜13℃とまだまだ低め。なのでフローティングだとバスがルアーを追いきれずミスバイトにつながります。なので、私的には使用する時にはサスペンドチューンを行っています。

 

チューンやり方ですが、簡単!
アクティブから発売されている厚さ1㎜の鉛シールを用意。

●SIZE :
0.3・0.5・1.0mm
(0.3mm)¥350
(0.5mm)¥400
(1.0mm)¥450 プラグの微妙なサスペンドチューンや、シンキングチューンなどに最適です。簡単にハサミでカットすることができ、扱いやすいシールです。アイデアしだいで用途は様々です

 

 

その鉛シールを横2.5㎝縦0.8㎝ほどの大きさにカットしてフロントフックとセカンドフックの間に貼るだけです(貼る位置は写真参照)。

こうしてやると水温10℃でジャストサスペンドになります。 サスペンドチューンをしてやると動きの鈍いバスもルアーに追いつかせてバイトさせる確率があがります。
また、少し水の濁ったコンディションでも、持ち前の強いフラッシングと水押しでバスを引っ張りステイでバイトに持ち込むことができたりします。

 

もちろんナマリを貼る位置は微調整したり追加したり色々好みの感じにしてあげてくださいね

 

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