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【今年も琵琶湖で炸裂!】ビックリマン高田のスタッガースティック5インチ解体新書!

寄稿:ビックリマン高田
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こんにちは。HIDEUPスタッフのビックリマン高田です。

極寒の冬も過ぎ去って、いよいよバサーが待ち望んだ春がやってきました。

…それと同時に、今年もあのルアーが炸裂しはじめております。

ビックリマン高田(BIKKURIMAN TAKADA) プロフィール

海外釣行ツアー会社ChillTrip所属の海外フィッシングガイドかつ琵琶湖のバスフィッシングガイドとして活動中のフルタイムのプロアングラー。HIDEUPのフィールドスタッフ/Transcendenceのデザイナーとしても活動中。年間釣行日数は300日ほどで、GTから小魚まで淡水海水問わないマルチアングラー。その中でも得意分野はブラックバス釣りとトーマン釣り。琵琶湖を本拠地に国内外の釣り場を飛び回っている。

 

今年も炸裂!スタッガースティック5インチ

そのルアーとは…ご存知、「スタッガースティック5インチ

最近のガイドでも魚を絶対に触りたいときのエースとして毎日のように活躍してもらっています。

早春のプリスポーンから、初夏のモロコやフライ、夏から秋のハスパターンにまでここからのシーズンは、ずーっと一軍として使えるスタッガースティック。

釣れるサイズもロクマルから40アップまで幅広く、バイトが多くて楽しい釣りができるルアーです。

 

スタッガースティック5インチのセッティング

ガイドやSNSを通じてどうやって使っているの?とよく質問されるスタッガースティック5インチ

今回はスタッガースティックを使った様々なメソッドをご紹介していきます。

セッティング方法

発売当初からオールシーズン使い込んでいって現在落ち着いたセッティングはネイルリグでの使用です。

オフセットフックはナローゲイプのリミット5/0(リューギ)をセットし、お尻の位置にタングステンネイルシンカー(チル)の0.9〜1.7gを挿入します。

ウェイトは湖流や水深によって使い分けていきますが、迷う場合は1.3gを基準にすることをオススメします。

このセッティングにすることで揺れながらの水平フォールアクションを出すことができます。

 

タックルについて

ロッドはM〜MH〜Hパワーをカバーの濃さによって使い分けます。オープンではM、カバー周りではMHまたはHといった具合ですね。

筆者はプルクラ62B(トランスセンデンス)、または、エストレーモ76(トランスセンデンス)というロッドを使用しています。

プルクラ62B

エストレーモ76

リールはギア比が高くて20lbクラスラインが巻けるもの。筆者はエクスセンスDCSSのXGを使用しています。

ラインはフロロの20lb。16lbでも可能ですが飲まれることも珍しくないので出来るなら20lbの使用をオススメします。

年中セッティングは変わらないので、とても便利なルアーだと言えますね。

 

季節ごとの使い方

①:春はその場から動かさずにシェイク

個人的に、春のスタッガースティック5インチの最も有効な使い方は、ストラクチャーやウィード、ロックなどにフルコンタクトさせながらのシェイク&ポーズです。

狙いたいストラクチャーに一度スタックさせたら、そのストラクチャーからルアーを離すことなく細かいシェイクで誘い続けます。時折ポーズを入れるのも忘れずに。

スタッガースティックは障害物に当てながらシェイクすると全身が細かく震えるアクションを見せます。それもボディが倒れこむことなく、水中で平行のまま震え続けるのがこのルアーの凄いところ。

 

扁平のボディだからこそ出せるアクションで、ハイプレッシャーに晒されたバスでさえも否が応でも反応してしまうように感じます。

 

大事なことだからもう一度。

一度ストラクチャーに掛かったら可能な限り外さない

…というのがこの釣り最大のキモです。バスがいると思えば口を使うまでシェイク&ポーズを繰り返しましょう

 

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シェイク時、ポーズ時問わず、突然バスがルアーを持っていくことが多く、少し送り込んでから巻き合わせを入れてやるとキッチリ掛かると思います。

沈船にプルプル当て続けて食ってきた早春の50UP。群れが入っていれば連発に次ぐ連発…という展開もスタッガースティック5インチの釣りでは珍しくありません。

 

②:初夏~秋までボトムジャーク

春のフルコンタクトシェイクが終わる頃に釣れ出すのがボトムジャークです。

筆者はハスやモロコ、フライなどなど、バスが産卵から回復して餌を積極的に追い出す頃からこのアクションを使い始めます。季節的には半袖で過ごせるくらい…の時期からでしょうか。

このアクションは難しいことはありません。沈めてチョンチョンして、たまにステイ…とその繰り返しです。

流行りの高比重系イモグラブ系釣りに似ているように見えますが、スタッガースティックはどちらかというとヤマセンコーの釣りに似ています。

スタッガースティックは逃げるように飛んでアクションするのでイメージはボトムでのジャークベイト(ミノー)です。

バスから逃げ惑った後にストラクチャーに隠れる…というイメージだったり、比較的速いテンポで誘うとデカバスからの反応が得られやすいと言えます。

ハスが絡むと60クラスが交じることも珍しくありません。

 

③:忘れてはいけない高速引き&ニセ回収パターン

高速引き

スタッガースティック5インチを使うのであればこの釣りを体感しないのは非常にもったいないです。

スタッガースティックは高速でリトリーブすると、ブルブルブル!と細かく全身を揺らしながら泳ぐアクションを持っています。シンプルに水面直下を攻めてみたり、以前ルアーニュースさんでも紹介させていただいた偽回収パターンでボトムから魚を誘い出す釣りはとてもエキサイティング。

【スレた魚に効くヒミツのメソッド】50UPが入れ食い!?“ニセ回収パターン”をビックリマン高田が徹底解説!

 

バスが表層で餌を追っているときは少しだけ沈めてから早巻きをしてやると活性の高いバスにスイッチを入れることができます。

時折ストップアンドゴーのアクションを入れることで食わせの間を作ることも出来るでしょう。

 

逆にボトム付近で餌を追い回しているときにはニセ回収パターンが有効です。ボトムから表層までバスを引っ張ってくることができます。

 

ニセ回収パターンのやり方は前項のボトムジャークアクションから、最後に回収のアクションをいれるだけ。バスが追いつけないのではないか…と心配になるくらいの速度でちょうどよいです。

60オーバーが水面を爆発させてくれる釣りは病みつきになること間違いなしです。

 

2022年もスタッガースティック5インチの勢いは止まらない

昨年に引き続き今年も絶好調のスタッガースティック5インチ。

水面でもボトムでも、ハイスピードでもスローでも扱える、汎用性の高さも魅力的です。

これからの時期の武器としてぜひ使ってくださいネ。

 

ハイドアップ(HIDEUP )

現役トッププロ吉田秀雄が代表をつとめる琵琶湖そば滋賀県大津市を拠点とするルアーメーカー。 異例のロングランヒットを続けるスタッガー・オリジナルをはじめとする、スタッガーシリーズやHUクランクシリーズなどのワーム、プラグやロッド「マッカ・シリーズ」など、こだわりのアイテムを多数輩出。