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【ボトムか、ちょっと上か】見極めが重要な春の琵琶湖!シチュエーションは?ルアーはどう使い分ける?

寄稿:永野 総一朗(たまらんばい永野)
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③ボトムジャーク

出典:YouTubeチャンネル「永野総一朗のたまらんばいフィッシングTV」

 

使用ワーム・使い所

使用ワーム:コイケシュリンプマグナム(2ブロックカット)

使い所:下物ハンプの上やそこに生えたエビモ周り。西岸のニラモパッチ、ミオスジ周りの小ウィード、各沈み物 など

今、最も活用するメインウェポンです。場所とシチュエーションを選ばないのがこのボトムジャークの最も強いところではあります。無風でも風があっても食いますが、荒れていたり極度の冷え込みには弱くなるイメージです。

 

使用タックル

ロッド:MACCA 610MH +【ハイドアップ】

リール:SLX DC XT HG【シマノ】

ライン:アブソルートMG18-20lb【VARIVAS】

 

これらを使い分ける上で意識して欲しいことは、この内のひとつの釣り方で釣れたエリアや場所は、そのタイミングでは他の釣りでは釣りにくいということ。

例えばミドストで釣れているところは、テキサスやボトムジャークで釣れないし、ボトムジャークで釣れたりしたところ、はテキサスやミドストではどうも釣れないのです。

こうやって見ると、食い方に偏りがありますね。春と言えばボトムの釣りですが、これらを意識して各エリアの底を探ってみてください!

 

ハイドアップ(HIDEUP )

現役トッププロ吉田秀雄が代表をつとめる琵琶湖そば滋賀県大津市を拠点とするルアーメーカー。 異例のロングランヒットを続けるスタッガー・オリジナルをはじめとする、スタッガーシリーズやHUクランクシリーズなどのワーム、プラグやロッド「マッカ・シリーズ」など、こだわりのアイテムを多数輩出。
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