港内の明かり周りで群れている、アジングの対象になるうるギリギリサイズ(10~15cmぐらいがメインターゲット)の豆アジ。これをなんとかして釣りたい！　という人もけっこういると思う。そんな人に送るのがこの企画。

エキスパートな釣りスギアジンガーたちに、究極の豆アジミニマムリグセッティングを色々と教えてもらったのでここで紹介しますね！
出典：激釣！アジング シーズン18

 

家邊克己（やべかつみ）34サーティフォーの代表で製造開発責任者！

 

(本文・解説=家邊克己）

豆アジングは、掛けて取り込むまでがとてもスリリング！　大きなアジとは違った面白さ難しさがあります。そのためロッドも体重の軽いアジでも強引な動きをしないように全体が曲がるアドバンスメントDFRー511を多用。ジグヘッドは刺さりやすいザ・豆、そしてワームはサイズ的に豆アジ向きのJr.1.3inchを多用します。
うまく取り込むためにドラグはゆるめ。またファイト中はティップを水の中に入れるぐらいに下げて豆アジが浮かないようにします。というのも、浮かせてしまうと体重があるので水面で回転してしまい、それがバレにつながることが多いからです。ゆっくりと手前まで連れてきて一気に抜きあげるのがコツです。

 

 

 

 

関連情報

34家邊克己がアジングで現在愛用しているスピニングリール（複数）をエグると衝撃的事実が判明

 

メインライン：ピンキー0.2号【34】
リーダー：ジョイントライン0.8号【34】
・ノット：トリプルエイトノット
・リーダー長：約30cm

 

 

家邊克己関連最新情報

アジング界激震⁉ 34サーティフォー家邊克己が開発を続けていた超スローフォールNEWジグヘッド「ゼログラヘッド」が完成！