【フリースタイルで楽しむ】YAMAGA Blanks「カヤックフィッシング」オススメ機種9選／2022年登場のNEWモデルもチラ見せ
おすすめ機種
それでは、ヤマガブランクスのロッドラインナップの中から「カヤックフィッシング」に挑戦する際のおすすめのモデルを紹介していきます。
SeaWalk LightJigging 64L
SeaWalk LightJigging 64ML
SeaWalk LightJigging B66L
SeaWalk LightJigging B66ML
まずはこのあたりの機種があれば、ライトジギングやタイラバといった近海域でのオフショアゲームに対応ができます。B66LかB66MLは潮流の速さ（メインで使うルアーの重さ）や狙いたい魚のサイズでご選択頂ければと思います。
ジグを多用する場合、根魚をベタ底でのヒット時に魚を浮かせる力が必要になる為、MLクラス。タイラバを多用する場合は食い込みを重視させる為にLクラスといった考え方で良いと思います。
スピニングモデルは軽くキャストしてのルアー操作性も上がる為、より汎用性を考慮した場合の選択肢になります。スピンテールや小型トップウォータープラグなど、SLJ以外の汎用性を求める場合はMLクラス。オーソドックスな使い方であればLクラスがおすすめです。
今回は持ち込む本数を制限されるカヤックフィッシングということで汎用性能を重視したピックアップになっていますが、SeaWalk Light-Jiggingシリーズに関しては全てがカヤックゲームにマッチしますので、ライトな67ULや強めのB65Mもお好みでチョイスしてみてください。
SeaWalk LightJiggingシリーズ製品ページはこちら
メビウスはエギングモデルですが、ショートレングスモデルの79Mはカヤックフィッシングにもオススメです。エギングのみならずトップゲーム（チヌ・シーバス）からスピンテールや～28ｇのジグ、ワインド、ワームなど横の釣りも活躍できる機種となります。
バトルウィップTRはティップランモデルで、中でも汎用性の高い73Sは本職のティップランでの使用からキャストを伴うボートエギング、～30g以下のジグを使用したマイクロジギングなどにも使えます。
Galahad 632S（ジギングモデル）
BlueSniper 70/2（青物キャスティングモデル）
BlueSniper 72/3（青物キャスティングモデル）
他の推奨機種に比べ比較的に太いラインを入れてのジギングやキャスティングの大物狙いには上記３機種がオススメです。
ただし、2号以上のラインを用いる場合、カヤックで根掛りすると切れない場合もあるので注意が必要です。また予想以上の大物やサメなどの場合、カヤックごと引っ張られますので、自分で切る判断も必要です！
2022年発売モデルもチラリと…
EARLY 68M for Boat
EARLY 610MH/B for Boat
2022年2月発売のモデルなので、順番は最後になりますが、カヤックフィッシングには強くオススメできるモデルです。68Mはプラグを使ったキャスティングゲームに適します。ミノーやトップウォータープラグなどを使用して、様々なアクションを入れて探るゲームに適します。
610MH/Bはボトムメインでロックフィッシュなどを狙うのに最適ですが、50gまでのルアーを使用できるので、大きめのルアーを使用したゲームにも対応します。大きめのプラグやライトジギングなどに幅広く対応するモデルで開拓の可能性が広がる一本です。
※EARLY for Boatは2022年春発売予定です。詳細等は12月頃にHP等で公開予定です。今しばらくお待ちください。
今回おすすめには記載しきれていませんが、BlueCurrentにつきましても76 StreamやⅢ711を使ったライトゲームも面白いです。ライトクラスのロッドはルアーゲームだけではなく、キス釣りなど様々な釣りを楽しむのもオススメです。
最後に
カヤックフィッシングは海域や天候状況、体調などによっては大きな危険を伴う釣りとなります。状況を適宜判断し、体力を過信せず、安全な釣りを心掛けて下さい。
また駐車スペースの問題や深夜・早朝時の騒音など最低限のマナーを心掛け、みんなが楽しくずっと釣りができる環境を守りましょう。
