ルアーフィッシングのトピックをこまめにお届けする釣りの総合ニュースサイト

LureNews.TV YouTube Channel

レオン加来匠の気ままにゆるっとぶらり旅。8泊9日で西表島へ

連載:加来 匠レオン「ライトゲームマニア」
  • X
  • Facebook
  • Line
  • はてなブックマーク

今回はモロモロの憂さをうっちゃるべく、単独で沖縄県八重山郡にある西表島へ行ってきました。

 

この島は「イリオモテヤマネコ」でも有名ですが、南西諸島の一番端っこにあり、台湾がすぐ目の前(150km程度)です。そして素晴らしいのは海岸線(のほとんどに人工の手が入れられて居らず、ほぼ大自然のまま。特に川筋は地図を見ても分かるように、島内最大の川である浦内川でも上流へ登る道は無く、釣りをする場合でもカヌーやカヤックでしか登れないという素晴らしさなのです^^

 

釣りは4割。ゆったりまったり過ごす西表島

そんな島でたまにはゆっくり過ごしたく、贅沢にも8泊9日の行程で乗り込んだわけですが、釣りの方は意識4割程度。出発前日まで詰めていた案件を大わらわで済ませ、日頃の職務から逃げるように準備したためタックル準備(西表島に合わせた整備)は無し。

 

前回の国内メバリングロケで使ったままのセーラ&サビアのセットに、日頃の根魚用のガリンペイロ。リールもそのままでラインの巻き替えをする時間も無く、ルアーも前回メバルロケで使ったタックルボックスのまま(ナッゾジグとゴッツンバイブとジェイボーイのみ)でフックアレンジもしないまま。

まあナンクルナイサー的な気分で出発。おかげで掛けた大型の魚にはフックを伸ばされるわ折られるわ、リールはリールで回転悪いわバックラするわで釣りの方はダメダメぶりを発揮しましたが、まあそういった日頃の釣り仕事から離れたかったってのが一番の目的なので今回はコレで良いとして。

冒頭から書いちゃいますが、実は”ちゃんと釣りをする”西表島ロケw…を10月に予定しているので、ちょうど良いプラクティス(何が必要なのか、何をやったらダメなのか、撮影機材などどう準備すれば良いのか)になったのは間違いないのです。

とまあ、こんな裏話が書けるのも、このテーマや設定やあしらいをブログ並みに自由にさせて貰っている「ライトゲームマニア」の良いところなのですよ(笑)

 

レオン的おすすめ事項

ともあれ、行きたい方も居られるかも知れませんので、今回素敵だったお勧め事項を書いておきます。

素敵その①:宿

まずは宿ですが、僕が泊まって(二箇所泊まった内)満足したのは西表島・民宿マリウドです。

HPには本館しか紹介されていませんが、僕が予約したのは新館の方で、これがアアタ、とても民宿という感じではありませぬ。一階建てのロッジ風な作りで天井は高く、全室オーシャンビューの上、なんとハンモック付きのテラスまであります。

もうまるでリゾートホテルのようで男一人で泊まるには如何にももったいない素晴らしさ(笑)

URL:https://iriomote.mariud.com/room/

 

素敵その②:カヤックと陸っぱりガイド

次はフィッシングガイドさん。

カヤックと陸っぱりガイドはB-TOROPICALのツアーガイド「鈴木 海」さんにお願いしました。若くて明るくてフレンドリーな素晴らしいガイドさんでした^^

E-mail:bozles.com

URL:b-tropical.life

 

素敵その③:オフショア&リーフのガイドボート

オフショア&リーフのガイドボートは「アコークロー」の東(アズマ)船長にお願いしました。この方もガチな釣り船船長というイメージでは無く、レジャーテイストを優先されるタイプの方なので、非常にまったりとした気分で楽しめました。

Webサイト: https://iriomote.club/

 

乗船動画参照

出典:YouTubeチャンネル「INXテレビ」

 

乗船してから知ったのですが、アコークローさんはゲストハウスも併設されていて、素泊まり一泊3000〜4000円。キッチンもあるので自炊派にはリーズナブルでもってこいですな。

また、島内にはなかなか美味しいレストラン風居酒屋もあり、テイクアウトOKなので、食べたいものを食べたいだけ買ってゲストハウスへ持って帰る手もありますな。10月には僕はコチラにも泊まる予定です^^