【再現性無しの琵琶湖のイマを釣るには】とにかく流すことがキモ？！たまらんばい永野オススメの春の２パターン
寄稿：永野 総一朗
パターン②：フォローにはワイドツインのライトキャロ
このスタッガー流しへの反応が悪かったり水温気温が下がってくると、同じドラッギングでもスタッガーワイドツインのスピニングを使ったライトキャロの出番。スタッガー流しのフォローです。
具体的な釣り方
スイベルにクイックチェンジャー1.8～3.5gをセットし、リーダーは50-80cmくらい。後は上のスタッガー流しの要領で、ボトムを泳がせながらズル引いていきます。
スタッガーワイドツインテールは2.2インチか2.7インチとシルエットの小さいものを使用。この時期毎年、琵琶湖でこんな小さいもの投げても…なんて、思ったり思われたりするんですが、実際に何度も助けてもらっていて、デカイのも多々獲っています。
推奨タックル
●MACCA RED 72ML-2【ハイドアップ】
●18ステラ 2500SHG【シマノ】
●アブソルートAAA 5ポンド or 6ポンド(リーダーアブソルートAAA 8ポンド)【VARIVAS】
ある意味、琵琶湖らしからぬ気難しいシーズンではありますが、柔軟に対応すればこのように魚はしっかり見られます！乗り切っていきましょう！
ハイドアップ（HIDEUP ）
現役トッププロ吉田秀雄が代表をつとめる琵琶湖そば滋賀県大津市を拠点とするルアーメーカー。
異例のロングランヒットを続けるスタッガー・オリジナルをはじめとする、スタッガーシリーズやHUクランクシリーズなどのワーム、プラグやロッド「マッカ・シリーズ」など、こだわりのアイテムを多数輩出。
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