全国的にもお手軽にエントリーしやすい魚種で、銀ピカがカッコイイのがチヌ・キビレ!
それでいて、どハマりするパターンやルアーがその日によって違ったりするから奥深い。
今回はそんなチニングで、とても使いやすいメジャークラフトのルアーをご紹介! チヌブランド「ブラックポーギー」シリーズから「ブラックポーギー・ちぬブレード」「ブラックポーギー・ちぬキャンディ」「ブラックポーギー・ちぬクロー」の3種をピックアップ!
ちぬブレード
まずは、ちぬブレード。ちぬブレードは、対チヌ用のメタルバイブレーション(といっても様々な魚種が釣れるのも魅力なのですが笑)。
タダ巻きやリフト&フォールでバイトを誘発できるルアーで、何がイイかというと、比較的早めの攻めでスピードで騙しながらリアクションバイトを狙える点。
過去にもメジャークラフトの鉄人・ヒロセマンが実釣取材で示してきたように、デイゲームにおいてスローアプローチではどうしても見切られやすい時なんかにも効果的なんですよね!
特徴的なのは低重心設計でボトムに着いた時にはリア側が持ち上がり、根掛かりも抑えてくれる点がひとつ。また、リアにはフレキシブルなダブルフックが搭載され、フォールバイトも絡め取りやすい!
かつ、当然〝メタル〟であるため、フグなどの天敵にガジガジとやられてもワームと異なりダメージが少ないから、常によい状態でアプローチできるのも魅力!
また、チヌはショートバイトが多い魚でもありますが、ワームのようにズラされる、かじられて欠ける…ということもないので、興味を持ったチヌのバイトを連続で出させて、そのうちに大きなバイトを出す能力にも長けています。
5g / ¥630(税込¥693)
7g / ¥630(税込¥693)
10g / ¥630(税込¥693)
ちぬキャンディ&ちぬクロー
一方、そうはいっても速攻だけでは全然バイトがない…ということも多いのがチニング。そんな時には食性に訴えるというか、食わせ要素でチヌからのバイトを得たいところ。
そこでオススメなのが「ちぬキャンディ」&「ちぬクロー」の組み合わせによるズル引き。
ちぬキャンディは、それ単体でのズル引きでも砂煙やラバーの効果でチヌを誘うことが可能。そしてちぬクローは、ちぬキャンディとの組み合わせのみならずフリリグとの相性もよい。
そんな、ちぬキャンディ&ちぬクローの組み合わせは、ちぬキャンディのズル引きをしても根掛かりのしにくい設計と強靭かつフレキシブルなフック、ちぬクローが持つアームのスパイラル波動&なかなかに強烈なニオイ(笑)によって、ボトムズル引きでもチヌを魅了してしまう。
ちぬクローにはエビ風味のフォーミュラが!
5g / ¥630(税込¥693)
7g / ¥630(税込¥693)
10g / ¥630(税込¥693)
色数:全5色
サイズ:2.3inch・2.7inch
6個入り¥450(税込¥495)
リフト&フォールやタダ巻き、あるいはボトムズル引きと操作方法も特別難しくはありません。今年からチヌゲーを始めてみたいという方は、まずはこれらを使ってスタートしてみてもよいのでは?