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【ポスト~アフターはこう考える】スローからストロングへ。JB TOP50 高山陽太郎「この時期のセオリー」

寄稿:高山 陽太郎
春のバス釣り特集

こんにちはサンラインバステスターの高山陽太郎です。

春本番を迎える今日このごろ。

先日、プリスポーンからミッドスポーンまでの釣り方をご紹介させていただきましたが、そろそろ気になってくるのはその後…いわゆるアフターと呼ばれるタイミングの釣りではないでしょうか。

一口にアフターと言っても産卵直後や少し経っているなどでバスの状態・釣り方が大きく変わります。それが難しくもあり、楽しくもあり…。

今回はスポーニングを終えたあたりのタイミングの釣りを詳しく解説してみようと思います。

 

高山 陽太郎(Takayama Youtarou) プロフィール

JBTOP50参戦中のプロアングラー。 千葉市にあるルアーショップ【フィッシングガレージブラック】の店頭に立つ傍ら、亀山ダム・片倉ダムでのフィッシングガイドも行っている。 千葉県在住。

 

ポスト~アフタースポーンはこう考える

アメリカ人は使わない!?アフタースポーンは和製英語

いきなりですが、アフタースポーンという言葉日本ではすっかり定番化していますがこれは日本独特の言い回しです。

バスフィッシングの本場アメリカでは、【プリスポーン】と【ポストスポーン】の2つでスポーニングの状態を表しているようです。preの対義語がpostという事なので、アフタースポーンという言葉はアメリカのアングラーに言っても通じないというのはあまり語られない事です。

ここでは用語の成り立ちや文法のニュアンスは一旦置いておいて、バスの状態を理解して釣果に繋げるというのがまずは大事。この前提のもと記事を進めますのでご了承くださいませ。

 

アフターには2種類ある

おそらく、現在の日本的スポーニングを段階的に表現したのがこの下に記す順番なのではないかと思います。

1.プリスポーン (産卵前)

2.ミッドスポーン(産卵中)

3.ポストスポーン (産卵直後)

4.アフタースポーン(産卵後の体力回復状態)

用語だけを切り取りアメリカ的にいうと3と4は同じという事になりますが、それぞれのタイミングによってバスの状態やクセが大きく異なることからここまで細分化され、用語も独自の進化を遂げてしまったのかもしれませんね。

1と2の段階については前回の記事(関東メジャーフィールド春のスポーニングパターン基礎講座)で取り上げましたので今回は【産卵直後(ポストスポーン)】と【産卵後の体力回復状態(アフタースポーン)】について解説していきます。

【亀山ダム・高滝ダム・片倉ダム】JBTOP50高山陽太郎の関東メジャーフィールド春のスポーニングパターン基礎講座

プリスポーンのバス お腹が大きくウエイトがあるのがこの季節の特徴

 

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