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【タイラバ入門完全版】田中亜衣が本気で選ぶ!タイラバ初心者にフィールドへ持って行ってほしい「オススメタックル」とは?

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タイラバ特集

オフショアルアーの人気ジャンルの1つである「タイラバゲーム」。

使うタックルも比較的コンパクトで、誘い方もタダ巻きでOK。初心者でも始めやすくて手軽に楽しめる釣りです。

ただ、「船からの釣りってタックル選びが難しそう」、「一式タックルを揃えると高いのでは?」という理由から、タイラバゲームに抵抗を持っている方も居るのではないでしょうか。

さて、今回はタイラバゲームのスペシャリストであり、連載「ジャッカルソルト」でもお馴染み! 「田中亜衣」さんがオススメする、ビギナー向けのタックルセレクトについて色々聞いてきましたので早速紹介していきたいと思います!

田中 亜衣(Ai Tanaka) プロフィール

ジャッカルSALTプロスタッフ。タイラバのエキスパートとして知られるアングラーで、どんな状況にも対応する柔軟なタイラバスタイルを確立している。 物腰の柔らかいトークと雰囲気とは裏腹な、完全な理論派アングラー。 また2021年春から、遊漁船「FxF KIX”(エフバイエフ キックス)」をスタート! キャプテンとして大阪湾南部から和歌山エリアの様々な釣り・スタイルを案内してくれている!

 

ロッドはコスパに優れた「ビンビンスティックRBシリーズ」【ジャッカル】

まずはオススメロッドから。

田中亜衣さんがオススメするロッドはジャッカルがラインナップしている「ビンビンスティックRBシリーズ」。

1ピースモデルと2ピースモデルの2種類ありますが、今回オススメするのは携行性に優れる2ピースの「ビンビンスティックRB 2ピースモデル」。

ジャッカル公式「ビンビンスティックRB 2ピースモデル」詳細ページはこちら

 

何故このロッドなのかを伺うと、そもそもコンセプトが入門者向けで何せコスパに優れているからだと話していました。

ビンビンスティックRB 2ピースモデル」は計3機種が揃う中、全てが税込19,030円で入手可能。ただ安いだけじゃなくて高性能で汎用性も高いことから、上級者のサブ機としても多用されています!

 

 

オススメ機種は「BSC-RB66SUL-ST2」

特にオススメ機種は最もライトで内海エリアの使用を前提とした「BSC-RB66SUL-ST2」。

タイラバはロッドティップにアタリが出始め、重みを乗せてからフックアップという動作が基本。

その動作をする中で「BSC-RB66SUL-ST2」はロッドティップが柔らかく、マダイがタイラバを咥えながら追従した時も違和感を与えにくいのでアワセまでの時間を長く取れるそうです。

Name Length(ft) Power Lure(g) Line Price
BSC-RB66SUL-ST2 6’6″ SUPER ULTRA LIGHT 鯛ラバ MAX 120g 0.6-1.0号/PE ¥19,030

 

ベイトリールは200番がオススメ

今度はリールの選び方について。見出しの通りベイトリールは200番を使ってほしいとのこと。

 

理由は丁度使いやすいから。

サイズ感に加えてハンドル1回転が50~65cmくらいで、丁度タイラバに向いています。タイラバロッド自体も軽いものが多いので、タックルバランスを考えても200番くらいがベター。

 

初めは太めのPEラインを使う用ように

使用ラインに関しては、初めは太めのPEライン0.8号がオススメ。太い方がトラブルも少なく、単純にマダイのキャッチ率も上がります。

ただ、細いラインの方が潮に流されずにスムーズにフォールさせれたり、リールに沢山巻けるというメリットもあるので、慣れていくうちに細くしていくと良いでしょう。

 

リーダーは14~16Lbが目安

使用リーダーに関してはフロロカーボンラインの14~16Lbが目安。こちらも同様、慣れていくと共に細くしていきましょう。

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