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【キモはフックにあり】JB TOP50佐々一真が春から夏にかけての山中湖を釣る!

寄稿:佐々 一真

皆さんこんにちは! ハヤブサスタッフの佐々一真です。

今回は僕のホーム山中湖の、春から夏にかけての釣りを紹介していきます。

条件が近いフィールドであれば、きっとヒントになると思いますので、ぜひみなさんのホームでこれからの時期の釣行にお役立ていただければと思います!

佐々 一真(SASSA KAZUMA) プロフィール

JBTOP50参戦中で、山中湖をホームグラウンドとする若手注目株。ルーキーイヤーの2016年は総合10位を収め、2017年もTOP50第1戦最終成績2位を獲得している実力の持ち主。1989年生まれ。

 

①:春の釣り

春に意識したいのはワカサギの行動。山中湖は、7月と8月の二ヵ月を除いた、9月1日から6月30日までワカサギ釣りが可能です。シーズンになるとたくさんのドーム船やボートで賑わいます。

そして、山中湖におけるバスのメインベイトももちろんワカサギです。

特に春になるとワカサギも産卵の為に岸に寄ってきます。産卵が始まってしまえば波打ち際で産卵するワカサギが見えてしまうほど。当然バスたちもそんなワカサギを追いかけてくるので、ワカサギ系のルアーたちの出番になります。僕がよく使用するのが、シャッドやI字系プラグ。特に風を受けるようなエリアでこれらを使います。

山中湖は全域が遠浅な地形をしていてライトリグではなかなか届かないような場所にいることも多く、ウィードもあまり生えていない春では目立ったストラクチャーもないので、ある程度広範囲を探ることのできるルアーの方が効果的と言えます。

ここで、ルアーにセットするフックは「瞬貫トレブル」です。

ハヤブサ公式「瞬貫TREBLE」詳細ページはこちら

 

刺さりのいいフックを使うことがキモ

先ほど述べた通り、春の山中湖は目立ったストラクチャーもなくオープンな場所がほとんど。

ルアーを隠す場所も魚が身を隠す場所もあまりないんですね。つまり、バスはルアーをゆっくり見る事ができる。風や雨などで濁らない限りは、ゆっくり、じっくり見てくるので、バイトもじゃれる程度だったり「ちょっと吸ってみました」くらいのバイトがとても多いです。

だから、瞬貫トレブルなんです。「じゃれるようなバイトの時」も「吸い込みが弱い時」もよく拾ってくれるんです。もう、シャッドやI字系など小型プラグに関してはほとんどのルアーに瞬貫トレブルを取り付けていますね。

シャッドはシマノ「パブロシャッド59/59MR」。 フロント・リア共に「瞬貫トレブル#10」を使用しています。

 

②:春~夏にかけて…の釣り

そして、夏になり始めるころにはウィードが生えてきています。多くのバスたちが産卵を終えて回復に向かっている頃です。

この時期に僕がよく使っているのがノイジー系のルアー

使い方はまだ水面まで生えきっていないウィードの上や、雨の影響で水位が増えていれば冠水したブッシュの近くをゆっくり水面でカチャカチャと音をたてながら引きます。すると浮上してきて水面を割ってくれるんですね。かなりエキサイティングで僕個人としても、大好きな釣りです。

 

吸い込む力、加える力が弱いバスへのアプローチ

この釣りの時に僕がルアーに装着しているフックは瞬貫トレブルと瞬貫トレブルフェザード。

この時期のバスは回復に向かっている途中の段階で体力もあまりなく、吸い込む力も咥える力も本当に弱いです。なので「瞬貫トレブルフェザード」。

ハヤブサ公式「瞬貫 TREBLE FEATHERED」詳細ページはこちら

フェザーがついていることで、吸い込む力が弱くてもフェザーにつられてフックを吸い込みやすく、咥える力が弱くても瞬貫トレブルが掛けてくれる。このセッティングは、ほんとによくかかるので自分でもびっくりしています。

ルアーはジャッカルの「マイキー」。フロントとリアフックに「瞬貫トレブルフェザード#5」、センターフックには「瞬貫トレブル#5」を使用。

 

トップに出きらないときはジャークベイトを投入

また、トップには出ずらいような時、風が吹いて波が出すぎている時にはジャークベイトを投入しています。

ジャークベイトを使う時のイメージは水中のウィードトップをジャーク&ステイ。また、背の高いウィードに触れるくらいがベスト。例えばスピナーベイトや他のルアーだと追いきれない時や、スレてしまってバイトのトリガーを引けなくなった時にとても有効だと感じています。

そもそも広範囲を探れて食わせのきっかけを作れるジャークベイトはウィードフラットの広がる山中湖には相性の良いルアーなんですよね。

ここで使用しているルアーはシマノの「ワールドミノー」。フロントとセンターフックに「瞬貫トレブル#6」、リアフックには「瞬貫トレブルフェザード#6」を使用。

このジャークベイトの時も、瞬貫トレブルと瞬貫トレブルフェザードの合わせ技です。ジャークベイトなのでフックが三つあるからというのもありますが、じゃれるように当たってきた魚もよく掛かっているように感じます。

瞬貫トレブルフェザードをテールフックにワンポイントで入れているのはステイ中のバイトもとるためです。

山中湖はクリアレイクなので追ってくるバスが見えることも多いのですが、見ているとジャークベイトの真後ろで急ブレーキするバスも多い。ステイ中のルアー自体は動かないんですがフェザーは微妙な水流にも反応して動き続けてくれているのでそのフェザーにバイトしてくれるんです。

山中湖はブラックバスの放流をやっていてその放流されたバスは特にフェザーが大好き。めちゃめちゃ効果的なので皆さんにもぜひ試していただきたいです。

 

 

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