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ホッグでもクローでもない新ジャンル?!メガバス礁楽シリーズのカニ系ワーム「フワバグ」とは

寄稿:大塚 涼奨
新製品総力特集2021

こんにちは!メガバスプロスタッフの大塚です。

今回は21’メガバス新製品のなかで、最も自分が関わったロックフィッシュ用ルアー、礁楽シリーズフワバグをご紹介します!

大塚 涼奨(Otsuka Ryosuke) プロフィール

地元宮城を軸に日本各地へ大好きなロックフィッシュを求めて釣り歩く。根魚以外でも興味をもった生き物のためなら日本全国海外までどこまでも。トレードマークは黒いタオル。 1991年生まれ、宮城県在住メガバススタッフ。

 

コンセプトはあらゆるロックフィッシュのメインベイトの蟹

まず、パッと見で思うところが”まんま”カニ!

メガバス公式「フワバグ」詳細ページはこちら

昨年リリースした礁楽ワームシリーズの「ケムリカーリー」「ロックホッグ」「ハゼドンシャッドSW」などはジャンルとして存在している形状で、メガバスなりにブラッシュアップしたワーム達である一方、この「フワバグ」は異質な感じ。

ホッグでもクローでもない?まさに”カニ”系!ロックフィッシュが好み、年中メインベイトとなっている蟹を完全にイミテートしたワームになります。

 

“フワバグ”とはどんなワームなのか?

蟹らしさを思わせる長い足

一番の特長は蟹らしさをより感じさせる長い脚です。

この「くの字」に折れ曲がった脚は、水流を受けると折れ曲がりながら微振動して、着底と同時にボヨンと開く。岩に接触する度に機敏にビリビリと動き、ボトムにステイさせているだけでも水流を受けてフワフワと。

ズル引きではボトムの凹凸に反応し動き続けて、本当にカニが歩いているように見る…いままでにないようなアクションを生み出してくれます!

要は、こちらから考えて動かさずとも、水流やストラクチャーと接触するだけでアクションし続けて生命感を出してくれるんです。

 

大きなツメ

大きな「ツメ」の部分はシルエット的にはカニのハサミのにあたるパーツでしょうか、こちらもかなりこだわりました。

 

特長は「大きく動かした時だけ動く」ということ。

任意の時だけ”強い波動”が欲しかったから…なのですが、その秘密は先端にいくにつれて分厚くなっていること。分厚く重たいパーツが無理矢理バタバタバタっと動く時には強い波動を生みます。

逃げる(リフト)するときに一瞬強く水を叩き、落ちていく時は脚だけがビリビリと動いて喰わせの間を作ってくれます。そして、先端が重たいので着底後にボヨヨンと威嚇するように動いてくれるのも喰わせのキッカケになってくれます。

 

マテリアルとチューブ形状になっているボディ

あと特長的なのはマテリアルとチューブ形状。

 

これは、一般的に言われる空気を含んで水中で立つ。とか動かした時、あるいは魚に噛み付かれたときに空気が出て喰わせのキッカケやバイトを深める。という意味もあるかと思うのですが…一番の狙いはフッキングを良くすることです。

というのも、この”フワバグ”はマテリアルを少々「硬く強く」しています。これは何故かというとリアルなカニの質感にしたかったのと、ワーム自体を壊れにくくするためで、長く重たいパーツやフック部の破損を抑えつつフッキングを両立できるような設計になっています。

そのほか、脚をちぎってフォールスピードを調整したりと自由自在に使ってみて頂きたいです!

 

サイズ展開

サイズは1.8、2.5、3.8インチの3種類。

一番小さい1.8インチはジグヘッドやチヌジグのトレーラーに。真ん中の2.5インチはオールマイティに使いやすいサイズ。最大サイズの3.8インチはかなりボリューミー。ここぞという場面で一発大物を狙うようなイメージですね。

 

登場時期は夏頃を予定!

気になる登場時期は2021年の夏頃(6、7月?)を予定しております。

じつは構想から2年ほどテストしていて、発売が遅くなってしまいました…しかしその分、妥協せず作り込んだのでもう少々お待ちください!

さて、今回はメガバスから新しくリリースされる”フワバグ”をご紹介しました。いままでに無いような新機軸ワーム。お楽しみに!!

 

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出典:YouTube「Megabass Channel」

出典:YouTube「Megabass Channel」

 

メガバス(Megabass)

1986年8月15日設立、静岡県浜松市を拠点とするルアーメーカー。デストロイヤーをはじめとする各ロッドシリーズ、各種バス、ソルトルアー、リールなど、あらゆるフィッシングタックルを輩出。 同社のCEO伊東由樹氏はアングラー、そしてルアー、ロッドデザイナーとしても有名で、同氏の手掛けるタックル&ルアーは実釣力の高さに加え、優れた機能美、造形美を放ち、国内外で高い評価を受けている。