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シマノのヒットエギ「セフィアクリンチ フラッシュブースト」2つの気になる点

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エギングやメタルスッテで「めちゃ釣れる!」と使用者続出のヒット作。

止めても誘い続けるシマノのエギ「セフィアクリンチ フラッシュブースト」

使ってみたいなーと思いつつ、釣具店に行くとタイミングが合わずで品切れ。先日やっと買えました。

 

セフィアクリンチ フラッシュブースト

ほしかったのは3号ですが、売り切れていたので2.5号を購入

シマノ公式「セフィアクリンチ フラッシュブースト」詳細ページはこちら

「1家族1個限り」…さすが人気エギなだけはあります。

購入に際し、実際に使った人の話を聞いたり、HPなどを見ていて気になっていたことが。

 

2つの気になっていたこと

①誘いの時間

気になっていたことの1つ目は「どれくらい誘い続けるのか」ということ。

ミノーやトップウォーターなどのプラグは止めても数秒、長くて10数秒といったところでしょうか。エギって結構長く止めませんか? 個人的にポーズを長めに取るのが好きで、ボトムに転がして放置しておいたり、あえてシャロータイプを使ってめちゃめちゃフォールに時間を掛けたりドリフトしたりするので、どれくらい誘い続けるのかが気になっていたのです。

で、早速試してみました。

 

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ピタッと静止させてから目視で18秒くらいはチカチカ・キラキラ誘い続けていますね。

そしてちょっと机に置いた程度の衝撃で、かなりスムーズにチカチカ・キラキラしているのがわかります。これが水中だと潮の流れや波などの抵抗を受けます。もちろん着底時も。

つまり、釣り人が止めているつもりでもエギは少なからず動いているはずなので、水中にいる間はずっと誘い続けているのではないかと。

 

まだ実釣には使用していないので、誘い続けることがどう釣果に影響するのかは不明ですが、チェイスはあるけど抱かないときや、そもそも渋くて反応がないときなどに試してみたいですねぇ。ドリフトで誘う事が多いケンサキエギングにも使ってみたい。

また、ボトムでステイさせて狙うことが多いコウイカや派手なもの好きのタコの反応なんかも見てみたいところ。

 

②生命感となる振動

フラッシュブーストの振動が生命感となり、抱いた後も離しにくいとの前評判。

「どれくらいの振動があるのか」ちょっとワクワクしていたんですが、実際に持ってみると手で感じられるほどの振動はありませんでした。記者が鈍感なのか?イカなら感じられるのか?水中なら伝わるのか?…とにもかくにも、使ってみるのが楽しみ!

 

セフィアクリンチ フラッシュブースト関連の情報はこちらをチェック

出典:YouTube「SHIMANO TV公式チャンネル」

出典:YouTube「SHIMANO TV公式チャンネル」

 

【いよいよ登場】止まっていてもアピールし続ける“エサ”みたいなエギ「セフィアクリンチ フラッシュブースト」

ついに!止まったまま誘い続ける“フラッシュブースト”搭載のエギ「セフィアクリンチ フラッシュブースト」シマノから登場!

 

シマノ(Shimano)

1921年創業。1970年に「レジャーを通して人々の健康に寄与する 」という企業哲学のもと、釣具事業部が発足。リール、ロッド、ルアー、用品などクオリティの高いアイテムの開発、製造、販売までを行い、釣具の総合ブランドとして、国内外問わず多くのファンを抱えている。独自の技術も数多く、世界に誇るジャパンクオリティを提供し続けている。