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【タチウオ用メタルジグの切り札!?】光でアピールしマクれる「メタルジャッカータチウオ」に大注目!

寄稿:幸田達郎
タチウオ特集

タチウオと言えば、ヒカリモノ!ですよね。

タチウオは、「ケミホタル」をはじめとした発光体や、水中ライトを使った、光での集魚が特に効果的なターゲットです。これには”走光性”というタチウオの習性があるのですが…詳しい紹介は以下の記事からどうぞ。

【タチウオ釣りに衝撃走る!】約6倍も明るい!「ルアーライト」&タチウオが映える!イカす計測グッズなど、注目アイテムを紹介!

そして、メタルジグの釣りに、タチウオなどフィッシュイーターが好む「光」の要素を組み込んだメタルジグが「メタルジャッカー」です。

その「メタルジャッカー」をタチウオに特化させたのが「メタルジャッカータチウオです。

では、タチウオ特化型メタルジグとしてどういう特長があるのか、紹介していきます。

「メタルジャッカータチウオ」は、20g、30g、40gがラインナップ

発光体がセットできる「ラトルスリット」

「メタルジャッカー」シリーズ共通の機構で、ジグに設けてある「ラトルスリット」に発光体をセットすることができます。ちなみに、パッケージを開けた状態では、音でアピールできる「ラトルスティック」が標準装備されています。

対応可能な発光体は下記の通りです。

光の集魚効果は、皆様も体験したことがあるのではないでしょうか。チューブやワンタッチホルダーを使い、リーダーに発光体を取り付けることはできますが、飛距離が落ちる、引きオモリが増えるなど、デメリットが出てきます。

発光体をスリットにキレイに収めることができる「メタルジャッカー」は、そういったストレスなくお使いいただけます。

発光体の取り外しも簡単に行えますので、ジグのカラーローテーションと併せて、発光体のカラーローテーションも試してみてください。

タチウオ仕様のフックシステムを標準装備!

この「メタルジャッカータチウオ」は、青物モデルとは異なるフックシステムを標準装備しています。

フロントフックは、グローティンセルを巻いたシングルフックを装着。夜間でのアピールはもちろん、タダ巻き時は艶めかしく動きます。

リアフックは、トレブルフックを標準装備。タチウオは捕食があまり上手ではない魚です。加えてメタルジグへのバイトは「ガツン!」と一瞬だけ手元に来ることが多いですので、フッキングは基本的には即アワセになります。ですので、誘いの最中や、遠距離でのバイトでも掛けられるようにトレブルフックを採用しています。

ジグミノー風につかえる「おまかせアイ」

「メタルジャッカータチウオ」のお腹の部分には「おまかせアイ」と呼ばれるアイを搭載。ここにブレードやタコベイトを付けることで、さらにアピール力をアップすることができます。

また、フロントフックを外し、この「おまかせアイ」にトレブルフックを装着することで、フラットフィッシュを狙う際によく用いられる、ジグミノーのように使うことも可能です。

こうすることで、タチウオの下からの食い上げバイトを効率よく掛けることができます。

ちなみにスリットに発光体を取り付けた際は、なおさら発光体めがけてバイトしてきますので、このジグミノー風セッティングならバイトを効率よく掛けることができますよ。

「メタルジャッカータチウオ」でのタチウオゲーム

タチウオは、様々な釣り方で狙うことができ、釣り人を楽しませてくれます。

その中でも準備も簡単で、初心者の方や、他の釣りをやっているアングラーさんにも、とっつきやすい釣り方が、メタルジグを使ってのショアジギングだと思います。

まずは道具立て(使用するタックル)の例です。

  • ロッド:ライトショアジギングロッド、8ft前後のシーバスロッドなど
  • ライン:PE0.8号前後
  • リーダー:フロロ16lbを1ヒロほど

と、特別な道具は必要ありません。リーダーにジグを結ぶだけで楽しめますよ。

カンタンな使い方

動かし方はタダ巻きやワンピッチジャークでも十分ですが、私は周りで釣った人がどんな仕掛けを使っているかでアプローチを変えています。

ウキでよく釣れている場合

ウキで釣れる=横方向よりも縦方向の誘いが有効と予想。「メタルジャッカータチウオ」を縦方向に動かし、フォールの時間を長く取るようにように動かします。

テンヤでよく釣れている場合

テンヤで釣れる=横方向の誘いが有効と判断。タダ巻きを中心に、時折リトリーブ速度に変化を付け、リアクションバイトを誘います。

この時、フロントフックを外し、「おまかせアイ」にトレブルフックを装着した、ジグミノー風の使い方を多用します。

メタルジグは釣り人の工夫方次第で多様な動きを出すことができます。上記はあくまでも一例ですが、海の中を想像してアクションを変えてタチウオを狙ってみると面白いですよ。

「メタルジャッカータチウオ」のカラーの使い分け

「メタルジャッカータチウオ」は、タチウオゲームで実績のある5色をラインナップしています。

#まんまキビナゴ

エサ釣りでよく使うキビナゴを模したカラー。デイゲームの陽が高い時間帯に実績のある色です。

#シルバースラッシュ

タチウオが何を捕食しているか分からない時に使う汎用性の高いカラーです。

#ピンクスラッシュ

タチウオ釣りでは定番のピンクカラー。マヅメから真夜中まで状況を選ばず活躍します。

#パープルスラッシュ

こちらもタチウオでは定番カラーですが、タチウオが互いに捕食しあっている共食いパターンで、非常に有効なカラーです。釣れたタチウオに他のタチウオに襲われた形跡があったら、この色を選んでみてください。

#グローグロー

シリーズ随一のハイアピールカラー。濁り潮やマヅメの時合など、とにかく目立たせたい時に効果的です。

3タイプある発光体の特徴

対応発光体は全3種

それぞれのアイテムの特徴について軽く説明します。

ルミコ

暗い海中で獲物を探す魚にエサの位置を知らせるために開発された発光体です。

生物発光の明るさに合わせた光量に調整しているので、極めてナチュラルにアピールできます。

ケミホタル

夜のフカセ釣りに活躍するウキトップライトとして開発された経緯がある発光体です。

この3種の中ではちょうど中間の明るさになります。

ルアーライト

ルミカの新作・発光体で、輝度を高めているので、極めて強くアピールできます。

活性の高い個体をいち早く釣り上げることができますので、是非お試しください。

幸田 達郎(Tatsurou Kouda) プロフィール

兵庫県出身、大阪府在住。ショア、オフショア問わず、幅広く釣りを楽しむ。ルミカ・スタッフ。ショップでのスタッフ経験を活かし、楽しい釣りを提供できるような商品開発を目指している。1996年生まれ