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秋のデカイカはこれで釣る!ガンクラフト石塚 俊の「秋の型狙いパターン」とは

寄稿:石塚 俊
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エギング&イカメタル特集2020

こんにちは。鹿児島の石塚です。

いよいよ秋イカシーズン到来ですね。秋と言えば、数釣りから型狙いまでできるエギンガーにとってはたまらない季節。

今回は私なりの『秋の型狙いパターン』について紹介します。

石塚 俊(Shun Ishitsuka) プロフィール

鹿児島のルアーフィッシングチーム『TEAM GESS』所属。ホームエリアの錦江湾を中心にデカイカを求めて、大隅、南薩など、鹿児島県全域を日夜ランガン中。『GANCRAFT』エギングモニター、鹿児島県在住

 

夏から秋にかけての状況推移

今年は梅雨が長く、大雨の日も多かったせいか、私のホームエリアは濁りや漂流物も多く、梅雨明けからあまり良くない状況が続いて心配していましたが、最近ようやく濁りも落ち着き釣果が上がりだしてきました。

これから秋が深まるにつれ、水温も安定していき、ドンドン釣果も上がっていくのではないでしょうか?

 

シーズナルパターン

さて秋が深まり、11月頃になると北西風も吹き出し、気温も水温も下がり始めイカの活性も低くなっていきます。このころになるとエギングに行くのが億劫になる人もいるのでは。でもしっかりパターンを掴めば、キロアップの数釣りができたりも。2時間の釣行で総重量が6キロオーバーなんて日もありました。

 

そして、鹿児島エリアでは例年11月頃から1kgを超えるアオリイカが釣れだします。

今年の春シーズンもそんなに遅れた印象はないので、今年も例年通り11月頃からキロアップが狙えるのではないかと思います。鹿児島の場合はオフシーズンがないので、数は少なくなりますが、そのまま春まで良型が釣れ続きます。

 

狙えるサイズ

平均すると大体、1kg〜2kgほど。狙えるサイズは地域差があると思うのですが、鹿児島エリアでは年内に2kgアップの情報も良く耳にします。たまに3kg近いサイズも上がってるみたいなので夢がありますね。

 

 

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