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【今が旬の釣り方を公開】梅雨明けと同時に開幕!夏のフリップ祭りについて諸富真二が解説!

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皆さん!こんにちは。

さて、ようやく近畿地方は祝! 梅雨明けですね。

本当に長い長い梅雨でした。8月になってからというものの、猛暑日が連日続き水温も一気に上昇。

帳尻を合わすかのように、サマーパターンに移行してきています。

諸富真二(Morotomi Shinji) プロフィール

1990年3月生まれ、滋賀在住。シャロー&カバーゲームを得意とし、独自の観点から生まれたアプローチを駆使してデカバスと渡り合う、「琵琶湖の若獅子」。新進気鋭のフルタイムプロガイド。

 

梅雨明けと同時に開幕!「夏のフリップ祭り」

梅雨明けした途端、若獅子ガイドでは「夏のフリップ祭り」が開幕しました。

 

ガイドでは連日、来れば50upというスーパーハイクオリティーな釣り。

で、そのフリップで主に使用しているタックルと言うのが、

 

フリップ使用タックル

ロッド:ロードランナー(ST730JH)【ノリーズ】

ライン:シューター・ステューター (80Lb)【サンライン】

 

リグ:エスケープツイン+3/8ozパンチショット

 

フリップにPEラインは必須

よくフリップの時に、「フロロだとダメですか?」という質問があるのですが、琵琶湖のウィードの中でもヒシモはトップクラスにラインブレイクしやすいので、PEラインは必須です!(※フロロカーボンだと20Ibでさえ余裕で切れます。。。)

 

現在の琵琶湖の状況を解説

最近の琵琶湖の条件を一言で言うとコレ、「例年のパターンは通用しない状況」です。

理由は、長雨&放流量が上がったり下がったりで、『不安定』な状況が続いているから。

特に流れの影響をモロに受ける『沖エリア』では、状況がなかなか安定しません。

こうなると良くなってくるのは、本流からの水を避けれる『シャローエリア』。

シャローは比較的。水が安定しているのでコンディションも安定。

具体的なエリアは、人工島周辺、赤野井、北山田等のほぼ岸沿いにあるヒシモエリア。

藻刈りの影響でやれる範囲は狭いものの、少しでもバスが身を寄せれる「シェード」があればバスは付いていますよ。

 

と言ってもそんなに数が釣れる釣りじゃないので、何が重要かと言うと「タイミングを合わせて何度も入り直す」という事。

入り直す場所の条件としては、「ベイトフィッシュ」がいるということ。これが全てです。ハイ(^^)

どんなに普段イイ場所でも水面付近にベイトや生命感を感じれないような場所は✖️ですよ!

今後、状況が安定してくれば沖エリアでの通年のパターンが本格化してくると思うのですが、それまではシャローの釣りも織り交ぜて釣っていくのが重要かと思います☺️

皆さんも水分補給をしっかりして暑〜い琵琶湖を楽しみましょうね☺️

それでは‼️

 

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