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【ライトロック基礎講座】実は奥が深くて様々な魚種が釣れる!ライトロックゲームを満喫するための基礎知識をご紹介!

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ライトロック特集2020

ライトロックで使用するルアー

①テキサスリグ

 

ワームの種類やシンカーなどは状況によっても変わるのと、好みがあると思いますので、入手しやすく使いやすいテキサスシンカーとワームを見つけることが重要です。

テキサスリグのメリットは、ウイードレス(根掛かりしにくい)ということですので、注意すべき点は使用するワームとオフセットフック(針先がワームに隠れるタイプ)のバランス。

どんなワームを使うのか決めてから(サイズを含む)フックをセレクトするという手順で選びましょう。

 

②ジグヘッドリグ(スイムジグ)

 

こちらもテキサスリグと同様、ワームをセレクトしてからジグヘッドを選びます。

ワームの形状&特性に見合った釣り方ができる(リフト&フォールか、リトリーブなど)形状のジグヘッドが数種必要になってきます。

比較的使いやすくて効果的なのは、リアクションバイトを誘えるワインド系や、フラッシングで誘うブレードを付けられるように下部にアイが付いたモノがあると良いと思います。また、ボトムを取りすぎると根掛かりが多発するのでそれだけは注意が必要です。

 

③リーダーレスダウンショットリグ

 

リーダーレスダウンショットで使用するシンカーも様々ありますが、形状が長細いタイプが有利になります。シンカーがスリムなので、根掛かりもテキサスリグより少なく、フック部がボトムよりシンカーの長さ分、上にくるので根魚もくわえやすいというメリットがあります。

そしてこの際も、水深や飛距離やワームのサイズでフックやシンカーは数種類用意しておくことがオススメ。

 

④プラグ

 

日中はボトム近くを釣ることが多いので、飛距離がでてボトムが取りやすいモノがオススメ。もし夜に狙いに行くのであれば、表層や中層などをトレースさせても結構バイトしてくることが多いです。

またボトムをとる場合は、根掛かりを少なくするためにWフックに変える手段などもあります。

 

⑤メタルジグ

 


センターバランスでヒラヒラと水平に落ちるメタルジグと、リアバランスで左右にバックスライドするタイプの2種類揃えておくことがオススメ。

どちらもボトムを攻めることと、根魚は口が大きいのでリアのフックは外してフロント側へアシストフックを付けることをオススメします。

フックはシングルフックで大きめのモノをセットする方がよりキャッチ率は上がります。

 

次のページではライトロックゲームで主に釣れるターゲットをご紹介!
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