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【今までになかったロッド】レイドジャパン2020年のNEWロッド「UNDERTAKER アンダーテイカー/MAXX FIXER マックスフィクサー」2機種とは

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あと少しパワーがあれば…

あと少しアタリを捉えることができれば…

あのカバーにキャストできれば…

というように。今までになかったロッドを使うことで獲れなかった魚が獲れるようになるのは必然ではないでしょうか。

 

さて、今までになかったロッドとして今年GLADIATORシリーズに追加となるのは計4機種。

まず2本「THE BISHOP ビショップ」「King Heavy キングヘビー」は、前回ご紹介。

【THE BISHOP ビショップ/King Heavy キングヘビー】レイドジャパン2020年注目のNEWロッド2機種をガッツリ深堀る。

残り2本も先日発売になったみたいなので、今回は新作ロッドの残り2機種を取り上げてみたいと思います。

 

GLADIATOR Anti GA-75XXHC 【UNDERTAKER】

まず1本目はGLADIATOR Antiの追加機種。

●ITEM:GLADIATOR Anti GA-75XXHC 【UNDERTAKER】
●パワー:エクストラヘビー
●適合ルアー:MAX5oz.
●適合ライン:16~30lb.
●自重:180g
●GRIP長さ:330mm ※リールシート後部からエンドまで。

 

特長はこんな感じ

RAID JAPANでは初となるビッグベイト専用ロッド「アンダーテイカー」。

5oz.強のビッグベイト・スイムベイトの使用をメインに開発、RAID STAFFの中でも普段からビッグベイトの釣りを取り入れているメンバーだけではなく、琵琶湖やビッグベイトの釣りに精通したアングラーにもヒヤリングしながら多角的に開発が進められてたロッド。

曲げれば曲げるほど、しならせればしならせるほど滲み出てくるフレキシブルなロッドパワーとトルクで、ビッグベイトを遠方まで運び、アングラー側から仕掛けていくビッグベイトゲームに対応。

常に抵抗感を感じながら巻くビッグベイトゲームだけではなく、かすかな抵抗感を感じながらデッドスローに扱う繊細なビッグベイトやスイミングジグの釣りにおいても集中力が切れる事のない軽快な操作性を持ち合わせているのが最大の特長。

長時間のビッグベイトゲームにおいても、疲れやストレスを感じさせないアンダーテイカー専用に作り上げたGRIP形状、脇に当てる・脇に挟む事ができて尚かつ操作性を殺さない長さのGRIP形状、そしてオリジナルガイドセッティング。

ただ固い、ただゴツいだけでなく「荷重に対し素直に曲がる」ブランクスだからこそアングラーへの負担を軽減しビッグベイトを投げ続けられるロッドとなっています。

 

どんなルアーが使えるの?

そんなビッグベイト専用ロッドのアンダーテイカー。「どんなルアーに使えるの?」といった疑問を持っている方も多いのではないでしょうか?

そこで…前回に引き続き、岡さんに聞いてみました!

・クラッシュ9
・ブルシューター160
・ジョインテッドクロー マグナム
・ティンバーフラッシュ
・ライザージャック
・バラム300&245
・デカダッジ
・アラバマリグ 等

写真は前回と同じく、岡さんがInstagramにポストしていた写真を拝借w

下は2oz.クラスから最大で5oz.+αのビッグベイトやスイムベイトに対応しているのがこのアンダーテイカーで、ヘビールアーがとにかく投げやすい・扱いやすい事をコンセプトに開発されているそうです。

RAIDスタッフの中でも普段からビッグベイトの釣りを取り入れている四国の浦川師範代、淡路島のおなじみオニちゃん、そして岡さんを中心に、琵琶湖のオカッパリでビッグベイトゲームをやり込んでいるアングラーにも意見を聞きながら出来上がったのがこのアンダーテイカーとの事。

岡さんは2oz.のデカダッジを使う際、とにかく飛距離を重視したい際に使用。余裕で振り切れるので、とにかくデカダッジがぶっ飛ぶらしい…

四国のユタカボーイはブルシューター160等のビッグベイトで漢の釣りを模索中との事。

 

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