メジャークラフト・ヒロセマンによるSLJ(スーパーライトジギング)!
前回はSLJ必携のアシストフックについて紹介してきました。
今回はSLJのなかでも重要なタックル、ロッドセレクトについてのお話。
ベイトやスピニング、使用するジグのウエイト、シチュエーションにあわせてロッドをご紹介していきます。
メインのベイトタックルモデル
使用するロッドは「三代目」クロステージ スーパーライトジギングSLJ CRXJ-B66SLJ。
バーチカル(垂直に落とす)場合は小型のベイトリールとの組み合わせで使用しています。
20~80gが使いやすく、バーチカルに使うのであればジグは50~80gがオススメ!
メインで使用したジグはジグパラ・バーチカルTGの60~80gを使用し、このタックルであれば水深の20~60mまでカバーすることができます。
ラインは弾丸ブレイド・エギング専用X8の0.5号を使用し、リーダーは弾丸フロロリーダー3号の組み合わせで使用しています。
シャローのキャスティングはスピニングタックル
スピニングタックルを使用する場合はシャローエリアのキャスティングの釣りがメインになります。
ロッドは「三代目」クロステージ スーパーライトジギングCRXJ-S66SLJを使用。
潮が動かない時、風がない時、広範囲に自ら投げて誘う場合にも使用します。
ロッドのルアー適正は20~80gではありますが、キャスティングで使用する場合はジグはおおよそ30~40gがベスト。
バーチカルであれば60~80gでも使用可能となっています。
ライン&リーダーはベイトと同様。弾丸ブレイド・エギング専用X8の0.5号を使用し、リーダーは弾丸フロロリーダー3号の組み合わせで使用しています。
より重たいジグを使用する場合はフルソリライトジギングモデルFSLJ-B64M
風が強い、速潮、より深いポイントを狙う場合は重めのジグ(80g・100g・120g程度)が出番となることも。
どうしても従来のジグより重くなってしまうので、こんな時はフルソリライトジギングモデルFSLJ-B64Mを使用します。
ラインは弾丸ブレイドX8の0.6~0.8号を使用し、リーダーは弾丸フロロリーダー4~5号の組み合わせで使用しています。
深いポイントの魚は大物が潜むことも多いので、通常のライトショアジギングに比べて少し太いラインを選ぶと安心して魚を上げられます!