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【スーパーライトジギングのロッドセレクト】バーチカル、キャスティング、ディープ、それぞれの基本セッティングをヒロセマンに直撃

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ジギング特集2020

メジャークラフト・ヒロセマンによるSLJ(スーパーライトジギング)!

前回はSLJ必携のアシストフックについて紹介してきました。

【SLJのアシストフック】種類豊富なメジャークラフト「JPアシスト」のセレクト法

【ヒロセマンのスーパーライトジギング】あっという間に10魚種以上!お手軽なのに面白すぎる「多目狙いのSLJ」

【SLJにまずこの3つ!】スーパーライトジギングの〝推しジグ〟「ジグパラTG」3選

今回はSLJのなかでも重要なタックル、ロッドセレクトについてのお話。

ベイトやスピニング、使用するジグのウエイト、シチュエーションにあわせてロッドをご紹介していきます。

メインのベイトタックルモデル

使用するロッドは「三代目」クロステージ スーパーライトジギングSLJ CRXJ-B66SLJ

バーチカル(垂直に落とす)場合は小型のベイトリールとの組み合わせで使用しています。

20~80gが使いやすく、バーチカルに使うのであればジグは50~80gがオススメ!

メインで使用したジグはジグパラ・バーチカルTGの60~80gを使用し、このタックルであれば水深の20~60mまでカバーすることができます。

ラインは弾丸ブレイド・エギング専用X8の0.5号を使用し、リーダーは弾丸フロロリーダー3号の組み合わせで使用しています。

シャローのキャスティングはスピニングタックル

スピニングタックルを使用する場合はシャローエリアのキャスティングの釣りがメインになります。

ロッドは「三代目」クロステージ スーパーライトジギングCRXJ-S66SLJを使用。

潮が動かない時、風がない時、広範囲に自ら投げて誘う場合にも使用します。

ロッドのルアー適正は20~80gではありますが、キャスティングで使用する場合はジグはおおよそ30~40gがベスト。

バーチカルであれば60~80gでも使用可能となっています。

ライン&リーダーはベイトと同様。弾丸ブレイド・エギング専用X8の0.5号を使用し、リーダーは弾丸フロロリーダー3号の組み合わせで使用しています。

より重たいジグを使用する場合はフルソリライトジギングモデルFSLJ-B64M

風が強い、速潮、より深いポイントを狙う場合は重めのジグ(80g・100g・120g程度)が出番となることも。

どうしても従来のジグより重くなってしまうので、こんな時はフルソリライトジギングモデルFSLJ-B64Mを使用します。

フルソリライトジギングモデルは最大200gまで使用でき、風や潮の流れが速い、もしくはより深いポイントを狙うときに最適!

ラインは弾丸ブレイドX8の0.6~0.8号を使用し、リーダーは弾丸フロロリーダー4~5号の組み合わせで使用しています。

深いポイントの魚は大物が潜むことも多いので、通常のライトショアジギングに比べて少し太いラインを選ぶと安心して魚を上げられます!

ヒロセマン(広瀬達樹)(Hiroseman(Tatsuki Hirose))

本名:広瀬達樹(ひろせたつき)。メジャークラフトの実釣ロケを星の数ほどこなすアングラー! 全国各地でバス、ソルト各種のオカッパリ、オフショア実釣ロケこなしマクり! おそらく1年の間にこれほどの数の実釣取材をこなしている人はいないかも⁉ また大のプロレスファンとしても知られる。 

メジャークラフト MajorCraft

2002年2月設立のフィッシングメーカー! ルアーで狙えるあらゆる魚種ごとのロッドを開発! 低価格&高品質な高いコストパフォーマンスで人気。 数年前からはロッドだけでなく、ライン、ルアーなども手掛けている。