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【対照的な釣り方で夏バスを広く攻略】これからの時期に激効き!O.S.Pルアーを使ったリアクション攻めとフィネス攻めについて詳しく解説!

寄稿:本田 賢一郎
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夏のバス釣り特集2020

フィネスの釣りではギル系ワームを使ったダウンショットやライトキャロがオススメ

続いてご紹介するのはスモール攻略では王道のライトリグ。

 

特に欠かすことができないのがダウンショットリグの釣り。夏の桧原湖といえばディープエリアの”ダウンショット”、”ライトキャロ”というイメージを持たれている方が多いと思います。

そんなフィネスの釣りをするにあたって、最適なワームが2020年の6月に登場しました。

それは、「ドライブSSギル」(2in)。特に桧原湖の場合は2inクラスのワームを使用したダウンショットやライトキャロが有効な時が多くあります。

特にそのワームの種類の中でもスモールマウスはギル型ワームが大好きですので、かなり強い味方になってくれることは間違いありません!

桧原湖へ行く際は、忘れずに持って行きましょう。きっと「ドライブSSギル」(2in)が助けてくれると思いますよ!

 

ワカサギやエビを積極に捕食しているなら「HPミノー」のi字系アクションが有効

その他にも効果的なフィネスの釣りが存在します! それは「HPミノー」。いわゆる表層をi字系アクションで誘う釣り方です。

サイズ カラー 数量 本体価格
3.1in、3.7in 21 8(3.1in)、7(3.7in) 780円

O.S.P公式「HPミノー」詳細ページはこちら

 

HPミノー」は、ワカサギにもエビにも化けることができるi字系ワーム。「アイウェーバー」(74 SSS/74 F)といったようなi字系プラグではバイトしない魚に対して、水面直下をi字引きで使うことで弱っているベイトフィッシュを演出してバイトさせることができます。

桧原湖の夏といえばメインベイトとなるのはエビです。バンク付近を回遊しているエビ喰いのスモールに対しては水面直下のトゥイッチ&ポーズがかなり有効。

小さいルアーながらも、目の良いスモールに対し、バンク付近のブレイクからも魚を引っ張り出してくる力に優れていて、夏には必ず無くてはならないルアーになってきていますね。

今年、自分自身初のシグネイチャーカラーの「誘惑ピンク」カラーを作らせていただき、3.1in、3.7inの両サイズに追加されました。

 

誘惑ピンク

 

何故、ピンクなのか? 1番の理由は釣れるからです。

それと視認性にも優れています。釣りという遊びをもっと楽しくするということで、チェイスやバイトシーンが見えるように、使っていて楽しいカラーに仕上げました。

何故、ピンクのルアーが釣れるのか? ワカサギは深い所で釣り上げた時、ピンクや紫がかって見えます。ワカサギレイクではピンクが効く理由とは、普段バスが狙っているベイトフィッシュに近いカラーであるからではないかと思います。

 

特にワカサギレイクでは強いと感じることが特に多いです。またクリア寄りのピンクで、エビの透け感を出したかったので、このようなカラーに仕上がりました。

是非、この夏はご紹介させていただいた内容を参考にしていただき、バスフィッシングを楽しんでくださいね! 桧原湖でガイドをしておりますので、遊びにもいらしてくださいね。お待ちしております。

詳しくはこちらからアクセスしてみてください。では、皆さん夏の良い釣りを!

O.S.P(オー・エス・ピー)

2000年6月設立。日本のみならず世界で活躍した並木敏成が代表として自身の経験を活かし、「10 Years Standard(10年基準)」をコンセプトにモノ作りを行う。日々生み出されるルアーは定番となり、多くのバスアングラーから熱く支持されている。
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