皆さん、こんにちは！　本田賢一郎です。私は普段、福島県の桧原湖（ひばらこ）をメインフィールドとして活動しています。

ご存知の方も多いとは思いますが、桧原湖はスモールマウスレイクとして知られている湖。もちろんターゲットは「スモールマウスバス」です。

これから夏を迎えるにつれてサマーパターンが有効になってきて、とても面白い釣りが展開できる桧原湖。

そこで！　今回はスモールマウスバスに効くリアクション攻めとフィネス攻めの2種の釣り方についてご紹介していきたいと思います！

本田 賢一郎（Kenichiro Honda） プロフィール

O.S.Pプロスタッフ。学生時代は桧原湖に通いつめ、2017年からはJB桧原に参戦。卒業後は霞ヶ浦水系の釣りに魅了される。ストイックに釣りに集中するため霞ヶ浦近郊へ引っ越し、オカッパリアングラーとしてフィールドを駆け回る毎日。様々な状況に適応しながら釣果をあげるテクニックを磨きつつ、オカッパリの楽しさをより多くの方へお伝えしていく事が目標！ 「K.HONDA GUIDESEAVICE」として桧原湖でガイドも行う。

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リアクション攻めにはフットボールジグが効く

桧原湖って聞くとスピニングタックルを中心とした細めのラインを使用したライトリグを使う印象を持たれている方が多いかもしれません。

ですが、私が自分のスタイルとして得意にしている釣りはフットボールジグを使ったアグレッシブな強い釣り。スモールマウス＝繊細なスピニングタックルの釣り。だけではなく、確かに繊細ではありますが十分強い釣りも通用するということです。

これから夏にかけてバスのいるレンジは、シャローからミドルさらにディープへと変化していきます。

深いレンジを攻略するためにも近年、ジグは欠かせない釣りになってきています。ライトリグにスレたバスをフットボールジグで狙っていく。

フットボールジグはリアクションと喰わせの両方の要素を兼ね揃えています。スモールマウスは目が良くて見える視野がとても広い魚です。

ライトリグの喰わせも必要ですが、存在感の強さを利用して広い範囲からヤル気のある魚を引っ張ってくることができて、サイズのイイ魚を狙って釣ることができるフットボールジグの釣りも私の中では欠かせません。

でも、数はライトリグのほうが釣れるんじゃないの？　と思っている方も居られるとは思いますが、決してそうではなく、実際ライトリグもジグも釣れる本数に大差はありません。

O.S.Pには「03ハンツ」というジグがあり、痒いところに手が届くジグとなっています。

O.S.P公式「03ハンツ」詳細ページはこちら

ジグの釣りで1番重要なのはウエイト。その日何gのヘッドが1番反応するのか。基本的にラバージグというのは1/4oz、3/8oz、1/2ozというウエイト展開が一般的ですが、「03ハンツ」の場合9gというウエイトがラインナップされています！

1/4oz（7g）じゃ軽いけど、3/8oz（11g）じゃ少し重たいといったシチュエーションが多々あり、9gの必要性を感じることが良くあります。

少しのウエイトの差でも、釣果に大きく差を生むと私は感じています。「03ハンツ」にセットするオススメのトレーラーは「ドライブビーバー」（3inor3.5in）がオススメ。

O.S.P公式「ドライブビーバー」詳細ページはこちら

「ドライブクロー」（3in〜5in）、または「ドライブスティック」4.5in〜6in。「ドライブSSギル」（3.6in）も使用することが多いです。

O.S.P公式「ドライブクロー/ドライブスティック/ドライブSSギル」詳細ページ

ジグへバイトしたあの瞬間は止みつきになること間違いなしだと思うので、まだ経験したことない方は今シーズンに是非狙ってみてください！