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【オカッパリ×コイケシュリンプ】メジャーリバーで効果抜群の2大パターンをハイドアップ”森田 健太郎”が徹底解説

寄稿:森田 健太郎
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オススメリグ

そんなコイケシュリンプですが、僕のオススメリグはズバリ2つ!

 

ネイルリグ

まずはネイルリグ。

用意するのはノガレス本気フック#1番と、0.3〜0.45g程度のネイルシンカー。

フックはかなり重要で、毛でガードされている分、フッキングもしにくくなります。本気フックはアウトポイントのため、フッキング率がグッと上がります。

また、ネイルシンカーはお腹ぐらいの位置に、水平にさしてあげると水平に、そしてキレイに落ちてくれます。

ノーシンカーではいけないの?といった疑問をお持ちの方も居るかもしれませんが…

写真のようなカバーに対して投げ込み時に毛が詰まって入っていかない…などのトラブルが減ることと、飛距離もアップするのでオススメです。

 

使用タックル

ロッド:MACCA 64L+又は61LST

リール:スピニングリール2500番のハイギア

ライン:オープンウォーター…VARIVASアブソルートAAA3~5ポンド

カバー…VARIVASアバニエギングPEマックスパワー0.6~0.8号(ショックリーダー:ti nicks 5~8lb)

ロッドは足元、シェードなど、近距離で使う事が多いので、マッカ64l+やマッカ61lstなどの短めで操作性が優れたスピニングロッドが非常にマッチします。
リールはハイギアのものがベストです。手前に突っ込みラインが緩む場合も多いので素早く回収できるという意味もあります。

自分はフロロの場合はアブソルートを!少し値段は張りますが、ポンドオーバーという規格を採用しており、4lbなら4lb以上の負荷かけないと切れないので、ここぞという場面で何度も助けられました。とても硬いフロロなので、根擦れの強さは群を抜いています。

 

PEラインの場合はアバニエギングマックスパワーを
視認性が良いピンク色のラインなので、フォールしている最中にバイトが出ても分かり易いのが特長です。

コレに組み合わせるショックリーダーのti nicksは、元々磯釣り用のリーダーですが、使用感はかなり硬め。

皆さんも経験あると思いますが、カバーに投げ込んだ際に回収するとルアーが巻きつきロスト(泣)…。そんな場合に、硬いリーダーを使用することによりこういった草や木に巻きつくといったトラブルをかなり軽減でき、擦れにも強いのでオススメです。

 

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