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【使い方イロイロ!】たまらんばい“永野 総一郎”のハウツーコイケシュリンプ!

寄稿:永野 総一朗(たまらんばい永野)
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使うシチュエーション4選

①石の上

ノーマル・ビッグ共にこのワーム、ずばり硬いところにめちゃ強いです。

ノーシンカーやネイルリグでリップラップを転がして使うのがかなりオススメ。毛が上手く邪魔して小さな隙間に入りこまないようになっており、1〜2.5m前後のリップラップや沈み物の上を引っかからないようにズルズル引いてくる釣り方が有効。

琵琶湖で言えば、小さい方のコイケシュリンプだと私は瀬田川のハードボトムや、大津皆などの各一文字脇に転がる岩をコロコロと引きます。

武田プロも北湖のリップラップで釣果を出しており、セッティングとしてはお尻の長い毛を切り、そこにマスバリをセット。

頭側に0.6-0.9gのネイルシンカーを挿入し、ズルズルとロッドストロークで引きます。

フックはノガレスワッキーマスターライト2番あたりがサイズ良し。

 

②縦ストラクチャー

ウィードや杭、ブレイクなどの縦のストラクチャーにはノーシンカー状態で長く見せるのが有効な攻め方。

琵琶湖で、あればエビモ。他は立木や杭などに対してアプローチします。

風があればフリーリグでもオーケー。

 

フリーリグで使うシンカーは、ノーマルサイズだと3.5g〜5g、ビッグであれば7g〜10gが使いやすいです。

実は、このビッグのフリーリグが琵琶湖では一番釣れている使い方となります。

 

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