2019年ジャクソンのロックフィッシュ専用ブランドとして立ち上がったのが「ROCK HEADS (ロックヘッズ)」。
そんなロックヘッズの第1弾ルアーとして登場し、人気を集めているのが、「ダニエルヘッドロック」。
キジハタやアカハタやカサゴなど色んな魚の釣果続々!ついに登場したジャクソンの「ダニエルヘッドロック」を紹介【寄稿by柳楽 祐樹】
そんな中、「ロックヘッズ」から2020年は、ロックフィッシュ専用ロッドシリーズが登場。
2020年ロックフィッシュ専用ロッドシリーズ「Rock Tribe ロックトライブ」が登場
ジャクソンのロックフィッシュブランド「ROCK HEADS」から2020年新モデルのロッド「Rock Tribe」が登場
このロックトライブは、今までのハイドアウトハンターの姉妹機種的な位置づけ!
ロックヘッズの基本ブランドコンセプトでもある『ロックフィッシュゲームを「より簡単に」「より楽しく」するためのロッドに仕上がっています
MODEL NO. | Length | Power | Lure weight | Line | Action | Self weight | Price |
RTS-804H-MHST | 254cm/8ft4in | Heavy Butt Medium Heavy Solid Tip | 7-45g | PE#0.8-2 | Extra Fast | – | ¥32,500 |
RTS-906XXH | 290cm/9ft6in | XXHeavy | 20-85g | PE#1-3.5 | Fast | – | ¥35,500 |
RTC-808XH | 264cm/8ft8in | Extra Heavy | 14-65g | PE#1-3 | Fast | – | ¥33,000 |
ジャクソン公式ロックトライブ詳細ページはこちら
それではロックトライブの初回登場モデルである3機種それぞれ1本ずつご紹介していきます!
ロックトライブRTS-804H-MHST
あらゆる面で誰にでも扱いやすいスタンダードモデルなのがコレ。
ボトム攻めがメインとなるロックフィッシュゲームで重要な「繊細な操作性」「感度」「食い込みのよさ」を追求するべく、このジャンルでは珍しいハードソリッドティップを採用したロッドになっています。
ダニエルヘッドロックを使用した巻きの釣り地形変化をタイトに攻めるテキサス、フリーリグ、ジグヘッド攻めなど幅広い攻めに対応
ロックトライブRTS-906XXH
Jacksonが新たに提唱する新スタイル、「テクニカルロックショアモデル」。
テクニカルなショアキャスティングゲームに特化した機種で、大型グルーパーをメインにその他の予想外の大型フィッシュイーターとも対等以上に渡り合うための沖堤防や沖磯攻めのためのパワフルな1本。
ラインの遊びが少ない多点式マイクロガイドシステムとバットピースへの2点ガイド設計によって大幅な軽量化、そして耐久力がアップしたロッドになっています。
ロックトライブRTC-808XH
パワーベイトキャスティングモデル。鋭利で複雑、断崖のような高低差で構成される常識レベルのリーダーレングスでは太刀打ちできないフィールドや、激流のディープエリアといった難攻不落のロックフィッシュの根城を攻略するべく設計された極所対応型モデル。
マイクロガイド設計でも超ロングリーダーの使用が可能なベイトタックルならではの特性を最大限にいかし、更に40tカーボンと30tカーボンを組み合わせることで可能となる可変型ファーストテーパーのベイトキャスティングモデル。
このロックトライブ3本についてはあの井熊亮さんも動画で解説してくれているので、ぜひチェック
出典:YouTubeチャンネル「studio jackson」