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五十嵐誠の野尻湖スモールマウスバス最新戦略【激アツの小バス食いパターンを解説】

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初夏からこの夏にかけて野尻湖で活躍している「小バスパターン」を紹介

こんにちは!五十嵐誠です!

今回は初夏からこの夏にかけて野尻湖で活躍しているパターンを紹介させていただきます !

五十嵐誠  makoto igarashi  1985年生まれ、落花生の名産地・千葉県八街市出身。 野尻湖、河口湖、桧原湖、亀山ダムでプロガイドとして活動中。 ちなみに… 昨年まで、長きにわたってJBトップ50メンバーとして大活躍。 今年は一旦、トップ50参戦を休止中。

五十嵐誠-公式ブログ(アメブロ)
https://ameblo.jp/08530312/

ガイド情報
https://igarashi.bassguide.jp/

  

 

野尻湖で活躍してくれているのがエッグボールジグ+シャッドテールワーム

野尻湖で活躍してくれているアイテムとはズバリ…!!!
エッグボールジグ+シャッドテールワーム(スイングインパクトファットハートテール)』

ジャクソン公式エッグボールジグ詳細ページはこちら

ケイテック公式スイングインパクトファット詳細ページはこちら

ゲーリーインターナショナル公式ハートテール詳細ページはこちら

 

 

エッグボールジグをキャストしてボトムまで沈めてボトムスレスレを引いてくる

琵琶湖で言うところのスイムジグのような感じでエッグボールをキ ャストして一度ボトムまで沈めてボトムスレスレを引いてくると言 うパターンでした!

ただし琵琶湖と違うのは深いところで使うというのと、 ゆっくり引きたいということで水の抵抗を受けやすいフットボールタ イプのエッグボールを使用しました!

 

このパターンがハマった理由は「小バス食い」のバスの存在

野尻湖ではこの時期ぐらいから、釣れた小バスを食いにくるバスがやたらと多くなるんです

この季節、 色々なパターンがある中でこの釣りがハマった理由として考えられ るのが『小バス食い』のバスの存在。

野尻湖ではこの時期くらいから釣りをしているとやたらと釣れたコ バスを食いにくるバスが多くなってきます。

バスは船の下にいれば弱った小バスが降ってくることを知ってるんです!

彼らは船の下にいれば上から弱った小バスが降ってくることを知っ ていてボートの下でその時を待っています。

え!それってチャンスじゃん!と思うけど・・・

バスは自分の上にあるボートから狙われる可能性があると言うこと も知っていて、船の下にいる時は持てる能力を駆使して全力でルアー を見極めます。

ルアーを見切ることができれば美味しいごはんにありつけるとリスク を犯してもボートの下に入ってきて小バスが釣られるのを待ってい ます。

そう、ルアーを見破る自信満々で・・・

 

ボートの下にバスが入る前なら比較的ルアーにも反応!

このボート直下にいるバスにルアーを投げても『 どうせルアーでしょ?』 って感じでバイトしてくれないのですが、ボートの下に入る前なら比 較的ルアーにも反応させやすいんです。

普段、釣りをするポジションにフルキャストでルアーが届くぐらい沖にボートポジションをとって、フルキャスト&フリーフォールしリリースされた小バスを演出!

それを狙うためにボートポジション を普段釣りをするポジションにフルキャストでルアーが届くかなっ ? てぐらい沖に取ります。

そしてフルキャストしてジグをフリーフォール。

リリースされた小バスを演出します。

そしてボトムについてからゆっくりリトリーブしてボトムスレスレ を引いてくる。

これだけでオーケー!

リリースされてボトム付近をユラユラ泳ぐ小バスだと思って猛烈に バイトしてきます♪

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