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【ブレードジギング】シングルフックとダブルフックって結局どっちが良いの?

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シングルか、ダブルか。

SNSでもよく取り沙汰される「ブレードジギングのフックって結局どっちが良いの?」問題。

この問題に終止符を打つべく。直近でダブルフックの発売も控えている、ブレードジギングといえば…なシャウト向林さんに白黒はっきり決めてもらおうと。

向林 克也(MukobayashiKatsuya) プロフィール

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「ブレードジギングWフック」とは

はい。最初から宣伝っぽくなっちゃいますが…今回シャウトから「ブレードジギングWフック」が登場します。読んで字のごとし、ブレードジギング用のダブルフックです。

このフックの特徴は大きく3つ。

・シャンク部分に溶接加工を施して強度を高めている

・ストレートポイントを採用していて掛かりやすくなっている

・スズメッキ加工をしていて、長時間での使用でも錆びにくい

以上がポイントのWフックになります。

Wフックはやっぱり必要?

うーん。状況によりけりではありますが、やっぱり必要な場面はあるかなと。どっちが良いという訳ではなく、あくまで使い分けるというイメージですかね。

実際、僕もダブルフックが出たからと言って、ダブルフックばかり使うことはなく。うまく使い分けるには、まずシングルフックとダブルフックのメリットデメリットを知ることが重要です。

シングルフックの強みは「引き抵抗の軽さと圧倒的な貫通力」

まず、シングルフックの一番の強みは「引き抵抗の軽さ」と「圧倒的な貫通力」。

ブレードジギングって基本的に超早巻きなんですが、1日にトータルで何百投?もする訳じゃないですか。…やっぱり疲れますよね。そこで重要になってくるのが“引き抵抗”で、これが軽いと体への負担が少なく比較的巻き続けられると思います。

また、針が1本なので力が1点に集中するんです。だから青物などの硬いアゴにも確実にフッキングさせることが可能です。

絡みにくさもポイント

もう一つメリットがありまして。それは“絡みにくさ”です。30gや40gといった小型ジグを使う場合でも、ボディやリーダーにフックが絡みにくい(抱きつきにくい)ので、レスポンスが良いというのも大きなメリットだと考えています。

まとめると「手返し良く広範囲を探るためのメインフック」ですかね。

ダブルフックのメリットは?

一方、僕がダブルフックを使うのは「とにかくバラシを減らしたい時」や「ショートバイトが多くて掛かりにくい時」。

サワラって意外と口回りの骨が柔らかいんですよ。そんな魚に対して、2本の針で掛けることで身切れを防ぎ、ガッチリと強固なホールド力を生み出します。

+αの“強さ”

ウチの新しいダブルフックは「ロウ付け」加工を施してあります。これは針の角度をしっかり固定しつつ、力が加わった際の針の伸びや破損を防ぐ高い強度を持たせるという意味があります。

線径も太めにしていて、ブリとかヒラマサとか強い青物にも対応できるスぺックになっています。

「ブレードジギングWフック」のラインナップ

実はラインナップにある2/0とか1/0って、その辺りを想定したフックサイズになっていて、九州とかデカい青物が食ってくる海域でもバンバン使えます。いや、使ってみてください!w

シングルフックはラインブレイクを回避しやすい

“サワラカッター”なんて言いますが、サワラを狙っているとどうしても避けられないのがラインブレイク。実はこれ、フックである程度防げます。

実は「シングルフック」の方がラインブレイクを回避しやすいんです。

これはジグを丸呑みするからなんですが、サワラってブリ族よりも泳ぐスピードが速いのでバイトの瞬間にジグのスピードを上回ることが多く、結果的にどうしても丸呑みされるケースが多いです。この時、シングルフックだと喉の奥で留まらずに滑り出てきて、エラや口回りに引っ掛かってくれるんです。

もちろん全てじゃないですけどね。つまり、鋭い歯からリーダーを遠ざけることができる。

一方でダブルフックは“掛かりが良すぎる”がゆえに、喉の奥でそのまま2本の針がガッチリ刺さってロックされてしまうことがあります。するとリーダーが歯に当たってラインブレイクする。小型ジグを使っている時にラインブレイクしやすいのはこれが原因です。

向林的、シングルとダブルの使い分け

一長一短あるシングルフックとダブルフック。

使い分けるとすれば、基本メインとするのは手返しが良くラインブレイクも防ぎやすい「シングルフック」。その上で、ショートバイトが多発する日や、掛かってもバラシが連続するようなシビアな状況では、ホールド力重視で「ダブルフック」を投入…というローテーションですかね。

あとブレードジグのフックはめっちゃ錆びます。水中で常に回転しているので、通常のフックと比較して圧倒的に錆びやすいんです。1日釣りをしている中でもドンドン錆びていきます。だからスペアフックは“多めに持っていく”ことをオススメします。使い分ける、という意味でもね!

Shout!(シャウト!) プロフィール

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