この秋から冬にかけて、釣り物が少なくなる中でも盛り上がるのがライトゲーム！

そんなライトゲームのラインといえば、エステルにPE・フロロカーボン・ナイロンなどいくつか種類があるので悩んでいる方もいるのではないでしょうか。今回はダイワから登場しているライトゲーム用ライン6種を、特長や使い分けなどを踏まえたうえでご紹介！

UVF月下美人デュラセンサー＋Si²

まずはPEラインから。ダイワのライトゲーム専用PE「UVF月下美人デュラセンサー＋Si²」。

PEラインは伸びが少なく、高感度で飛距離を出すことができ、強度も紹介するラインの中で一番高いです。ただ、風の影響を受けやすく、リーダーが必須なので、ノットの結束であったりと初心者には少々扱いの難しいラインでもあります。

普段から別の釣りでPEラインに慣れている方やフロートやキャロもするという方はPEがオススメ。記者は通年このPEラインでアジングやメバリングを行っています。

カラーは昼夜問わず視認性に優れた桜ピンクで、アジングの場合は0.15号～0.3号、メバリングの場合はが0.3~0.4号がメインになります。

ダイワ公式「UVF月下美人デュラセンサー＋Si²」の詳細ページはこちら

UVF 月下美人デュラヘビー×4＋1＋Si2

こちらは、PEラインの浮き上がりやすいという特性を抑えた、高比重PE「UVF 月下美人デュラヘビー×4＋1＋Si2」。

PE4本+高比重FEP芯線1本の「4+1」構造で、高比重FEP芯線を入れることで、比重を1.10～1.20の沈む仕様に設定。これによって、これまでのPEの弱点だった、水中でのラインの浮き上がりや風に流されやすいというデメリットを軽減。

カラーはホワイトピンクで、使用量の目安に使い易い50m毎に1m黒マーキング入りとなっています。

近年はジグ単アジングで好んで使用するアングラーも増えてきており、PEラインが好きだけど少しラインの浮き上がりが気になるというアングラーにはオススメのラインとなっています。

ダイワ公式「UVF 月下美人デュラヘビー×4＋1＋Si2」の詳細ページはこちら

月下美人 TYPE-E 白

続いてはエステルライン。PEに比べると比重があるので水馴染みがよく、ナイロン・フロロカーボンに比べると伸びが少ないのでトータルバランスに優れており、近年のアジングでは1番主流となっているラインです。

ライトリグの操作性と感度を重視したエステルライン「月下美人 TYPE-E 白」。エステルラインの中でもしなやかさの中に適度な張りを残し、操作性・扱いやすさ・トラブルレスを重視したモデルとなっています。

適度な比重と低伸度だからこそ、繊細なアタリを感じ取るアジングに最適でジグ単での釣りにオススメ。ラインのカラーは圧倒的視認性を確保したこだわりの白（ハク）で、ラインが見えることで、操作性向上・情報量増加・トラブル減少に繋がります。

エステルに関してもリーダーは必要ですが、トリプルエイトノットなど簡単な結束方法なので初心者でも扱いやすいのも人気の理由です。「月下美人 TYPE-E 白」には「月下美人ワンタッチリーダー」が1つお試しで付属しているのも嬉しい点です。

太さは0.3号を基準に、豆アジ狙いなら0.2、尺越えのアジなら0.4号を選ぶといいです。

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月下美人TYPE-E 鋭感（エイカン）

エキスパート（上級者）に向けた超高感度タイプ「月下美人TYPE-E 鋭感（エイカン）」。

先ほど紹介した「月下美人 TYPE-E 白」よりも感度に優れており、より多くの情報をアングラーへと伝達するエキスパート仕様。硬めに設計されているのでアタリをより明確に感じることができますが、その分伸びが少なくなるのでアワセ切れのリスクやライントラブルなども起こりやすくなるので、ある程度エステルの扱いに慣れている方にオススメ。

カラーは夜間での視認性が非常に良いと高評の「白」をベースにやや桃色にした「白桃」カラー。高い視認性を確保しながらも、一目で巻いてある糸の判別が可能となっています。

こちらにも「月下美人ワンタッチリーダー」が1つお試しで付属。

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月下美人 TYPE-F 陽/陰

続いてはフロロカーボンライン。しなやか＆高感度・高強力100％の「月下美人 TYPE-F 陽/陰」。

これからライトゲームを始めるという初心者にオススメで、なんといってもリーダーなしの直結で使えるのが大きな魅力。釣り場でリーダーを結ぶのがまだ苦手…なんて方は最初にこのラインを使って、ある程度慣れてきたらエステルやPEラインを試してみるのがオススメ。

カラーは陽が、視認性に優れており目で多くの情報を掴めるサイトオレンジ。陰が、ラインの存在を隠して魚にプレッシャーを与えないナチュラルクリア。ナイトゲームで見やすさを重視するなら陽、デイゲームで魚へのプレッシャーを減らしたい時は陰を使用するといいかと。

太さは、初心者の方は2～3lbを選びましょう。

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月下美人 TYPE-N 煌

最後に紹介するのがナイロン。しなやか＆高感度ナイロンライン「月下美人 TYPE-N 煌」。

ライトゲームでナイロンラインはあまり馴染みがないかと思いますが、リトリーブ主体で表層を狙う際にオススメ。他のラインに比べて比重が軽いので表層を攻めやすく、伸び率も高いので近距離を攻める際にバイトを弾きにくくなります。

漁港内の常夜灯下、表層でライズをしているようなシチュエーションではナイロンラインが活躍する場面もあるのでぜひ試してみてください。

カラーは視認性がよく、水中ではカモフラージュカラーとなる煌（コウ/サイトイエロー）となっています。

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以上、ダイワから登場しているライトゲームラインをまとめてご紹介しました！どのラインにしようか迷っているという方はぜひご参考に！

ダイワ（DAIWA）

1958年の創業、リール、ロッド、ルアー、用品などあらゆる釣り物のフィッシングタックルを扱う総合ブランドとして、国内、海外に多くのファンを抱えている。ジャパンクオリティの品質の高いアイテムを日々開発、その過程で、世界初となるテクノロジーも数多く輩出している！

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