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平均7℃のマイナス効果。真夏の車内であると嬉しい偏光サングラスケース「HEAT SHIELD CASE/ヒートシールドケース」登場

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車内に放置する。

それは偏光サングラスを扱う上で絶対にNGとされる行為で、その理由は車内の“熱さ”。ご存知の通り、夏場の車内は極めて高温で50℃を超えることもザラ。高温多湿の状態はフレームの変型やレンズへのダメージの原因になる。

…もし、高温から守ってくれるケースがあるとしたら?

HEAT SHIELD CASE/ヒートシールドケース

2025年8月登場予定

平均7℃のマイナス効果

アイウェア専門ブランドZEQUE by ZEAL OPTICSから8月に登場する「HEAT SHIELD CASE/ヒートシールドケース」は、HEAT=熱、SHIELD=盾や保護するモノ…の名前の通り、熱から大事な偏光サングラスを守ってくれるケース。

Radi-Cool社の放射冷却素材が採用されていて、テスト結果では平均マイナス7℃を実現。つまり、偏光サングラスを車内に置いておくことができると。

参照文献:ZEQUE by ZEAL OPTICS

いつでも、どんな車内でも置いていい…という訳ではない

もちろん、条件次第で車内の環境は大きく変わるので「あくまで偏光サングラスの車内への放置は推奨しない」。例えば、ダッシュボードの上など太陽の光が降り注ぐような場所では、たとえ-7℃でも高温になりすぎるリスクがある。あるいは、車を炎天下に駐車するのか日陰に駐車するのか、また車のカラーによっても車内が熱くなりやすかったりと、条件次第で車内環境は変化。偏光サングラスは都度持ち出すことが正解ではある。

なお、リスクを理解した上で車内で保管するのであれば、ドアのサイドポケットなど“日陰”が効果的とのこと。

気温33℃の日の車内の温度を計測したところ、日が差している箇所の温度は67℃もあったが、サイドポケットに設置したヒートシールドケース内の温度は39.8℃と比較的低温に抑えられていたという実験結果も。

もちろんアウトドア仕様

もちろん車内で保管ができるだけでなく。紫外線遮蔽率99.9%で撥水機能も備わっている、加えてどこにも取り付けられるカラビナも標準装備。そう、アウトドアの使用もオススメ。

内側は傷つき防止のため“起毛生地”を採用するこだわりようで、腰回りやバッグに取り付ければアクティブなシーンにも対応。

スペック

MODEL ITEM NO. 本体 価格(税別)
HEAT SHIELD CASE
ヒートシールドケース
AS-057 放射冷却生地:WHITE ¥3,000

年々、暑くなっているような気がする近年の夏。

1つ、いや2つ…、持っておいて損はないかと。

ZEQUE(ゼクー)

1996年にアイウェア専門ブランドとしてZEAL OPTICS(ジールオプティクス)が創立。特に光学性能・軽量性・フィット感など高い水準が求められたフィッシングシーンにおいて、それらの要求に応えるべく日本国内で偏光サングラスの開発をスタート。 現在では多くのプロフェッショナルアングラーに支持され「身に着けるアイウェア」として高く評価されている。また、海外進出を視野にZEAL OPTICS(ジールオプティクス)からZeque(ゼクー)へブランド名が刷新されている。

 

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