安心感のあるPEラインは、やっぱりいつだって頼りになる

2025年06月19日

うらやましいゾ！　山ピー

突然だが、次の写真を見てほしい。

メバチ、GT（ロウニンアジ）と、うらやましい魚たちに笑顔を見せるのは、ゴーセンフィールドスタッフの〝山ピー〟こと山村祐子さん。

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その際の様子は上記の通りだが、いずれもキャッチしたメインラインはゴーセンの「アンサージギングPE×8」。

釣り糸に特化したブランドのゴーセン「ANSWER(アンサー）」シリーズといえば、SW専用のラインを続々ラインナップしている。「アンサーエギング」や「アンサーアジング」などんど、それぞれの釣種に応じたラインを展開しているわけだ。

今回ピックアップする「アンサージギングPE×8」は、当然ジギング専用PEラインとなる。

ジギングといってもその対象魚は幅広い。写真のような大型魚だけではなく、小・中型魚もジギングの対象となるのだが、ジギングにおける操作性はもちろん、今回のようなナイスサイズな魚に対応できるほどの耐摩耗性・耐衝撃性を実現している心強い存在になるだろう。

それを実現しているのが原糸を高密度で組み上げる〝MPX製法〟と原糸をハイテンションで正確に組み上げる〝HDX製法〟によるもの。

この2つの製法によって、原糸が高密度かつハイテンションで正確に組み上げられることで、驚異の耐摩耗性と耐衝撃性が実現されている。

ちなみに山村さんは、「アンサージギングPE×8」でのラインブレイクはこれまでないそうだ。

また、ゴーセン独自の樹脂加工とシリコーンコーティングにより、色落ち軽減と耐摩擦性能の向上も実現。

これにより、糸切れを抑制したり、糸表面の滑りを改善しガイド抜けが良くなる。

ジギングやキャスティングにおいて、大きく重いルアーを投げる時ほど、糸切れやガイド抜けが気になるところ。この点が改善されているラインは有難い。

カラーマーキング10mごとに視認性の高い色分けがされており、その5ｍごとにラインマーカーが入っている。

山村さんのコメントで「アンサージギングは水はけがよく色落ちがしにくいので、釣れる棚が肝になるパヤオジギングにおいて見やすく、大物が来ても安心してファイトできる信頼できるライン」とあるのが、このラインの特性を表しているといえるだろう。

ちなみに、あえて白を入れないカラーパターンは、タチウオのような歯の鋭い魚からラインブレイクを防ぐ狙いがあるという。

巨大魚はもちろん、様々なジギングに対応するラインナップもうれしいところ。

400m巻もあり！

ちなみに400m巻もラインナップされているので、用途に合わせて選択肢も広い！

号数 (ポンド)	最大強力	200ｍ巻	300ｍ巻	400m巻	価格
0.8 (16lb)	7.3kg	〇	〇	〇	オープン
1 (20lb)	9.1kg	〇	〇	〇
1.2 (25lb)	11.4kg	〇	〇	〇
1.5 (30lb)	14.0kg	〇	〇	〇
2 (35lb)	15.9kg	〇	〇	〇
2.5 (40lb)	18.2kg	〇	〇	〇
3 (45lb)	20.4kg	〇	〇	〇
4 (55lb)	25.0kg	―	〇	〇
5 (65lb)	29.5kg	―	〇	―
6 (75lb)	34.0kg	―	〇	―