最近マジでキングジミーヘンジの釣りの安定感が凄まじい【水野浩聡のワンモアフィッシュ】
こんにちは‼︎ 水野 浩聡です!夜寝る時に、モコモコ系の冬パジャマからTシャツ&短パンに切り替わりました、水野です‼ 笑
連日夏日を記録するなど、徐々に暑くなってきましたね。
まだまだ暑さに体が慣れていないタイミングですので、十分すぎるくらいの水分を摂って熱中症対策をしていきましょう‼
日中は本当に油断すると、体がやられますのでご注意を‼
今週も地元・岐阜県のメジャー河川の大江川でみっちり釣り!
さて、今週も地元・岐阜県のメジャー河川の大江川でみっちり時間を使ってきました。
例年よりもしっかりと水の色が付いているので、幅広いルアーでのアプローチに反応してくれていますが、自分も周りも本当に連日よく釣れているのが、キングジミーへンジを使った釣り。
他の釣りに手を出したくなくなるくらい、これの安心感というか、なんとかなってしまう感というか、様々なシチュエーションに対応できる釣りとして、最近のメインパターンとしてずっと続いています。
フットボールヘッドやバウヘッドなどのジョイント系ヘッドに、スクイーズメタルガード3/0 を組み合わせると、カバーを撃っていったり、カバー内で吊るしたり、ハードボトムをコロコロ転がしたり、時にはサイトで仕掛けることができたりするなど、とにかく様々な条件で役立っているので、下記の僕のメインロッドを一本だけ携えて効率良くスポットを回っていけるし、根掛かりもほとんどしないし、ワームが塩入りエラストマー素材でできていることから、身切れもしないので、釣りのテンポが上がり、なおかつその場所にいるバスにより確実に食わせていける安定感があります。
初見でのバスの反応は本当にすごいですから。
ロッド…ポイズンアドレナ168M+(近距離カバーのみ撃って回っていく時は、アドレナ 165MH も使用)
リール…メタニウム DC 70HG
ライン…レッドスプール 16Lb
最近、マジでキングジミーヘンジが強い
ここ最近の水野のこの連載やInstagramを見てくださっている方なら、いかにこの釣りに頼っているかがよく分かっていただけることかと思います。
表現が合っているか分かりませんが、釣りが『楽』なんです。
『楽』というのは、上記の通り、これだけでいろんな条件に対応しつつ釣っていけるからです。
また、定期的にまとまった雨が降ってくれることで、濁りが蔓延しやすい日が続いていることも、このキングジミーヘンジの水押しの強さに頼る場面が多いという理由でもありますね。
僕以外のアングラーさんも、使えば釣れている状態が続いています
そろそろ準備したいのが、トップの釣りやホバスト
とはいえ、季節の進行がある中で、他の釣りもそろそろ準備しておきたい頃。
やはり筆頭は、アフターから回復系狙いの定番のトップウォーター。
そして、それで出ない場面ではドリフトフライエラストマーを用いたホバストなんかも良いでしょう。
日によって、濁りがましな日のローライトなどでは、すでにこれらの釣りで良い思いをしているアングラーもいますし、この辺は水質や天候などと相談しつつ、タイミングを見計らって投入していただけたらと思います。
アフター以降のバスは水温が上がると浮く傾向が強くなる
基本的にアフター以降のバスは、水温が上がってくると浮く傾向が強く、その目線上でしっかり粘れるルアーや釣りをメインにしていくと良い魚を選んで釣っていくことが可能。
逆に、連日雨が降りすぎたり、冷えがきて水温が下がるようなら、かなりスローな釣りを強いられる場面が多く、個人的にはしっかり晴れてしっかり水温が上がる日の方が、結果的に良い釣果に恵まれていることが多いです。
縦護岸や杭、橋脚などの縦に伸びるストラクチャーは春に引き続いて、アフター期のバスがよく付きやすい場所になりますので、そういったスポットのみをテンポよくランガンしながら釣っていくと反応がきっと得られるかと思います。
スポーニングも終盤モードで、これからさらに楽しく釣りができるタイミングへと差し掛かってきますので、楽しんでいきましょう‼
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