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【開発スタッフ直伝】爆釣案件!釣果UPへ直結!「ボウマン」&「バチェラー」の“裏テク”を解禁

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ハイサイ! 「PREDGE」(プレッジ)スタッフの“亀濱 麟”です。

ジギングのハイシーズンを迎え、満喫中の方も多いのではないでしょうか? さて! 弊社のジギングラインナップも年々充実してきており、多くの方にご愛用いただいていますが、定番ジグのひとつと言えるのが「ボウマン」と「バチェラー」。

今年も早々に、全国各地から多くの釣果報告が寄せられていますが「もっと多くの方に沢山釣ってほしい!」という想いから、今回はファンの皆さんに向けて“釣果UPに直結する“裏テク”を3つ紹介させていただきます。そもそも実釣性能の高いジグではありますが“どうしても釣りたい”時に、役立つ内容だと思います。ぜひご参考に!

亀濱 麟(Rin Kamehama) プロフィール

沖縄県出身。地元では磯フカセ釣りを通じて釣りの基礎を学び、2024年に大阪へ移住して以来、磯フカセ釣りで習得した潮流の読み方や仕掛けの流し方などの経験を、明石エリアのジギングやタイラバ釣行へフィードバック。現在は様々なルアーゲームに精通し、「PREDGE」スタッフとして、製品の魅力を伝えると共に、釣りの楽しさを多くの方々に発信中。

裏テク①「ボウマン」編

では、「ボウマン」の裏テクからご紹介!

ズバリ!“緩急ジャーク”です。

ハイピッチでお使いになられる方も多いですが、実は“スロージャーク”や“緩急をつけたジャーク”でも本領発揮してくれることが多いです。

PREDGE(プレッジ)公式「ボウマン」詳細ページはこちら

ポイントは、ジャークの後に“ピタッと止める”もしくは“ロングフォールを入れる”。この間を作ることで、「ボウマン」独特のロールアクションが生まれ、タフコンディションでも魚にスイッチが入ります。

具体的なアクションパターンとしては…

・5回スローピッチジャーク→ロングフォール→次のジャーク…

・5回ハイピッチジャーク→3秒ストップ→次のジャーク…

・1/4ピッチジャークを20回→ロングフォール→次のジャーク…

など…ジャーキングのリズムがキモになります。

裏テク②「バチェラー」編

2つ目は“スイベルサイズの調整”。

バチェラー」や「バチェラー タイプディープ」ユーザーは、ぜひ試してほしいです!

PREDGE(プレッジ)公式「バチェラー /バチェラー タイプディープ」詳細ページ

通常より1段階小さいスイベルに変更することで、ジグの動きがよりナチュラル&安定し、過剰なスライドが抑えられます(強度上、スプリットリングはM、M/Lがオススメ)。YouTubeチャンネル「ハイサイ探偵団」リーダーの“ひっちゃん”さんが20kgのマグロをキャッチした時、“つーばー”さんがショアキャスティングで10kgオーバーのヒラマサを釣り上げた時も、このチューニングでした!

「コンビスイベル」(Mサイズ)+「バチェラー タイプディープ」(300g) =20kgマグロ!

出典:YouTubeチャンネル「 ハイサイ探偵団」

「コンビスイベル」(Sサイズ)でヒラマサ10kgオーバー

コンビスイベル

PREDGE(プレッジ)公式「コンビスイベル」詳細ページはこちら

裏テク③カラー選び編

最後は両ジグに纏わる裏テク!

意外と釣果に直結します“カラー選び”です。以下の3つが普段実践しているカラーローテになります。参考にしていただけますと幸いです。

【晴天・澄み潮】→ シルバー系 or ナチュラル系(マイワシ/サバトビ or ケイムラシルバー)

【曇天・濁り潮】→ ゴールド系 or グロー系(グリーンゴールド or シルバーゼブラグロー)

【ディープエリア】→ フラッシング強めのホロ系 or アカ系(ケイムラシルバー or アカキン)

何色でも釣れる場合もあれば、この色しか釣れない! と感じることも多いハズ。カラーパターンを探るのもジギングの醍醐味ですよね! 今回紹介したテクニックは、全て“現場で実証済みの裏テク”。釣果に伸び悩んでいる方は、次回の釣行でお試しを!

ご覧いただき、ありがとうございました。あなたの釣果報告もお待ちしています!

PREDGE

国内トップクラスのゆるみ止めナット製造メーカー「冨士精密」から生まれたフィッシングブランド。業界初のゆるみ止めナット「U-NUT」をはじめ、1981年にはベアリング用ゆるみ止めナット「FINE U-NUT」を開発。自動車、バイク、工作機械、輸送機器、遊具、橋脚、鉄道、土木など、多岐にわたる分野で人々の生活を支え続け、その確かな技術力を、フィッシングギアという新しいフィールドにアウトプット。精密部品メーカーが本気で作る唯一無二のルアーを今後も数々展開予定。
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